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ワンランク上のテレワークにぴったり! 13.4型「XPS 13」と4Kカメラを試してみた(2/5 ページ)

» 2021年08月31日 12時00分 公開
[作倉瑞歩ITmedia]

タッチ操作対応の有機ELを新たに採用

 ディスプレイは先ほども述べた通り、タッチ操作に対応した有機ELが採用されている。有機ELの利点はコントラスト比が高く、明暗の表現が優れていることだ。加えて応答速度も速く、消費電力も少ない。

 どの程度違うのか、手持ちのTN液晶とSlackのアイコンを比較してみたが、XPS13の方がきれいに映っていることが分かる。仕事でWordやExcelを使っているだけではそれほどありがたみがそれほどないかもしれないが、PowerPointで画像などを処理するときには便利かもしれない。

 何より輝度は500ニトと明るく、狭額縁化を進めることで画面カバー率は91.5%になった。なお、タッチ操作に対応しない1920×1200ピクセルの液晶ディスプレイも選択可能だ。

XPS 13 13.4型でアスペクト比16:10の有機ELパネルを採用する。1920×1200ピクセルの選択肢も用意される
XPS 13 左がXPS 13で右が筆者手持ちのノートPC(TN)のもの。XPSの方が自然に見える

 なお液晶サイズの3456×2160ピクセルについては、若干オーバースペックな感があるものの、画面はすみずみまできれいな表示で、フォント1つを取っても美しい。マシンパワーがあるため、先ほども述べた写真のレタッチなどでは使い勝手がよい。また13.4型という画面サイズゆえ、拡大率等倍ではかなり文字が小さくなって見えにくい。推奨は拡大率300%となっていたが、これはこれで大きすぎる。200%か150%程度がちょうどよいだろう。

 重量は実測1.257kgと公称値の約1.27kgよりは軽いが、13型クラスの競合モデルに比べるとやや重い。しかし、マグネシウム製のボディーは非常に高級感があり、アルマイト加工が施されたボディーは手触りもなめらかだ。

XPS 13 天面部分にデルのロゴがある

Thunderbolt 4対応も割り切った外部インタフェース

 外部インタフェースは、左側面にThunderbolt 4端子とmicroSDカードスロット、右側面にThunderbolt 4端子と3.5mmのヘッドフォン/マイクコンボ端子のみと、かなりシンプルだ。このためSDメモリーカードやUSB Type-A端子の製品を持っている場合は、付属のUSB Type-C→USB Type-Aの変換ケーブルを使う形になる。

 本体の熱だが、底面から吸気をして背面から排気する形だ。利用していても底面はさほど熱くないので、膝の上にのせて利用するのも問題ない。

XPS 13 左側面にThunderbolt 4端子とmicroSDカードスロットが並ぶ
XPS 13 右側面はThunderbolt 4端子とヘッドフォン/マイクコンボ端子がある
XPS 13 液晶ディスプレイはこの角度まで開く。あまり開かないので膝の上で使うと困る場合があるかもしれない
XPS 13 底面にはXPSのロゴと吸気口、両側面にスピーカーが用意されている
XPS 13 本体背面にある排気口
XPS 13 付属するUSB Type-C→USB Type-A変換ケーブル

 付属するACアダプターは、USB Power Delivery対応(出力45W)で、3ピンの電源ケーブルを含めた重量は実測で231gあった。ケーブル部分はかなり長く、宿泊先で使う場合でも取り回しがよいが、持ち運びにはややかさばる。

XPS 13 付属するACアダプターと電源ケーブル。サイズ自体は小型だが、ケーブルがかさばるので持ち運びには工夫が必要だ

 続いて、ベンチマークテストで本機の性能を測る。

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