米AmazonのDevices & Services事業部門が9月28日(米国太平洋夏時間)、新製品発表会でスマートセキュリティカメラのエントリーモデル「Blink Video Doorbell」をアナウンスした。現時点で日本での展開は未定だが、米国では49.99ドルで予約が可能だ。
Blinkは2017年にAmazonが買収しており、米国ではスマートセキュリティカメラなどが多数用意されている。新たに加わったBlink Video Doorbellはシンプルな防犯カメラで、1080pでの録画に対応する。
有線接続/無線接続が選べる他、USBメモリ、オプションのBlinkサブスクリプションプランを使用しての保存に対応する。
利用にはBlinkアプリ「Blink Home Monitor」(iOS 10.5/Android 5.0/Fire OS 5.1以降対応)を使う他、EchoおよびFireデバイスとペアリングすれば、動きが検出された際に通知を受け取れる。バッテリーは2本の単3形乾電池で、有線時は最長2年間動作するという。
ボディーサイズは約42(幅)×130(奥行き)×27(厚さ)mmで、重量は約91gだ。
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