iPhone 13／12やM1搭載Macを自身で修理する「セルフサービスリペア」をAppleが発表
» 2021年11月18日 12時30分 公開
[ITmedia]
米Appleがユーザー向けに純正パーツや修理マニュアルを提供する「セルフサービスリペア」（Self Service Repair）を発表した。2022年に米国で提供を開始する予定で、日本での展開は未定だ。
iPhone 13や12を対象にしてスタート M1搭載Macにも導入予定
このセルフサービスリペアは、利用者自らが修理を行う際に必要となる修理マニュアルをはじめ、純正パーツやツールを提供するもので、2022年初頭に米国内で開始され、順次多の国々にも利用可能になるという。
まずiPhone 13や12シリーズを皮切りに、iPhoneのディスプレイ、カメラやバッテリーなどのモジュールが対象で、その他のパーツも今後拡充するという。Apple M1搭載のMacシリーズも追加の予定だ。
自ら修理を行いたいユーザーは、修理マニュアルを参照してApple Self Service Repair OnlineStoreを利用し、Apple純正部品およびツールを注文する。 修理後、使用済み部品をリサイクルのために返品することで、購入金額に応じた割引を受け取れる。
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