米Dropboxは1月12日(現地時間)、同社のクラウドストレージサービスで使用するデスクトップクライアントソフトのβ版(140.3.1903)を公開した。
今回のβ版から、Apple Siliconバイナリのソフトが新たに加わった。Googleが2021年10月にGoogle DriveのクライアントをApple Siliconバイナリで公開し、Microsoftは2021年12月にOneDriveのクライアントをApple Siliconバイナリの形で提供を始めていたが、これにDropboxが続いた格好になる。
Apple Siliconバイナリのクライアントソフトは同社のWebサイトからダウンロードできる。このサイトでは、Intel MacとApple Siliconの両方に対応するUniversal形式のソフトと、Intel Macのみ、Apple Siliconのみにそれぞれ対応するソフトを提供している。
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