プロナビ

Intelがオハイオ州に最先端の大規模半導体工場を建設へ 200億ドル超を投資

» 2022年01月24日 18時00分 公開
[ITmedia]

 米Intelは1月21日(米国東部時間)、オハイオ州に最先端の大規模半導体工場を2件建設する計画を発表した。合わせて、建設のために200億ドル(約2兆2800億円)、地域人材育成のために地元の教育機関に1億ドル(約114億円)を投資することも明らかにした。

 工場の建設は2022年内に開始し、半導体の生産は2025年に始まる予定だ。2021年7月にIntelが明らかにしたロードマップに従えば、オハイオ工場で最初に製造し出荷する半導体は「Intel 18A」世代のものになる。

半導体工場の完成イメージ 半導体工場の完成イメージ

 建設予定地は、オハイオ州の州都であるコロンバスのすぐそばに位置するリッキング郡で、建設用地として1000エーカー(約4平方km)近い土地を確保した。まずは2棟の工場を建設するところから始めるが、この土地には最大で8棟の半導体工場を建てられ、その際の投資額は1000億ドル(11兆3800億円)ほどになるという。

オハイオ州で開催した記念式典にて。マイク・デワイン オハイオ州知事(左)と、パット・ゲルシンガー Intel CEO(右) オハイオ州で開催した記念式典にて。マイク・デワイン オハイオ州知事(左)と、パット・ゲルシンガーIntel CEO(右)

 オハイオの工場はIntel自身の製品を製造するだけでなく、半導体受託製造サービス「Intel Foundry Services」の拠点にもなる。Intelはこの工場を「オングストローム時代に向けて建設する」としており、最先端の技術で顧客の要望に応えることを強調している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. Windows 11でサインイン後に「画面が真っ黒になる」事象が確認される 発生時は暫定解決策あり (2026年09月28日)
  2. 圧倒的な通気性と航空モチーフのデザインが光る「ANAオリジナル タフな背中がムレにくいビジネスリュック」を試す (2026年09月28日)
  3. 「Copilot+ PC」ブランドは終了したのか? 普及に伴い変化するMicrosoftのAI戦略 (2026年09月29日)
  4. 斜め吸気や底面ARGBなどThermaltakeの新作ピラーレスケースが話題に! Lexar製SSDはモデル数が拡充 (2026年09月28日)
  5. AnthropicがAIモデル「Claude Opus 5.5」を発表/OpenAIもAIモデル「GPT-6 Sol」「GPT-6 Luna」を投入 (2026年09月27日)
  6. GeForce RTX 5080は30万円超えの空気感――GPU高騰の裏で見つけた7割引の水冷パーツと8万円台の小型PC (2026年09月26日)
  7. 入手困難な「PS5 Pro」の販売がソニーストアで再開 発送は11月以降、購入申込み条件はPS5/PS4のプレイ実績60時間以上 (2026年09月28日)
  8. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
  9. Ryzen AI Max+を搭載したハイスペック9型ミニノート「GPD WIN Max 3」 (2026年09月28日)
  10. 余ったTVやディスプレイをフォトフレーム/サイネージ化できるサンワのVESAマウント対応プレーヤーを試す (2026年09月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー