ハギワラソリューションズはこのほど、産業用の小型ファンレスPC「リモートリンクエッジPC」の発表を行った。出荷開始は2022年秋の予定だ。
本体サイズ160(幅)×160(奥行き)×39(高さ)mmのコンパクト筐体を採用した小型PCで、プロセッサとしてIntel製クアッドコアCPUを搭載しファンレス動作を実現しているのが特徴だ。メモリは4GB、ストレージは120GB SSDを装備し、OSは Windows 10 IoT Enterprise2021 LTSCをサポート。有線LANポート×3(うち2ポートは2.5GbE対応)やRS-232Cポートなども備えている。
また独立したリモート復旧機能をを備えており、CPUのハングアップやOSのフリーズなどが発生した場合にもネットワーク経由での再起動などを行うことが可能となっている。
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