既報の通り、デル・テクノロジーズは7月2日から10日まで、DAIKANYAMA T-SITE(東京都渋谷区)にポップアップストア「DELL XPS POPUP STORE」を開設する。このポップアップストアでは5月に発売されたばかりの「XPS 13 Plus」を体験することができる。
7月1日、主に報道関係者を対象とするプレオープンイベントが開催されたので、店内について簡単に紹介する。
代官山T-SITEは幾つかの建物に分かれているが、ポップアップストアが設けられるのは沿道(東京都道317号)から少し奥に入った所にある多目的スペース「GARDEN GALLERY(ガーデンギャラリー)」である。ここを9日間(プレオープンを含めると10日間)使ってXPS 13 Plusの魅力を伝えるのだという。
ポップアップストアでは、XPS 13 Plusを触って試せるようになっている。気になる点があれば係員に質問も可能だ。ただし「ストア」ではあるものの、XPSシリーズの在庫はない。「もっと詳しく知りたい」「購入したいという人」には、デルの公式Webサイトや購入できる店舗が案内される。
展示されるXPS 13 Plusのカラーは、全てプラチナシルバーとなる予定だという。同モデルにはグラファイトもあるのだが、「良い意味で『デルっぽさ』を感じさせないカラー」(関係者)ということでプラチナシルバーを推しているようだ。
XPS 13 Plusにはプラチナシルバー(右)に加えてグラファイト(左)も用意されている。グラファイトは少し黒色が強めなグレーである。ちなみに、この写真にあるグラファイトの本体は米国英語(US)キーボードを備えているが、日本でも直販サイトにおいて一部構成で選択できるXPS 13 Plusといえば、タッチメディアファンクションキー、ゼロラティスキーボード、パームレストとの境界線のないタッチパッドが特徴だ。一見すると「あれ?」と思う機構だが、ポップアップストアでは実機を使って試せるようになっている。
XPS 13 Plusの日本語キーボード。メディアファンクションキーがタッチ式になっている他、タッチパッドが完全にパームレストと一体化している。「どうなんだろう?」と気になっている人は、ポップアップストアに来れば実機で試せる
なお、タッチメディアファンクションキーは、Fnキーを押しながら選ぶことで通常のファンクションキーとして利用できる。最近のデル製ノートPCと同じくFnキーを押さえつつEscキーを押すと「Fnキーロック」が有効となり、通常のファンクションキーとしての利用が優先されるようになる期間中にポップアップストアを訪れた人には特典も用意されている。
まず、ストア内にある「渋谷凪咲さん等身大ホログラム」とじゃんけんをして勝った人には「デルベアー」(デルオリジナルのクマの人形)がプレゼントされる。また、SNS(TwitterやInstagramなど)にハッシュタグ「#DELL未来ラボ」を添えて会場で撮影した写真を投稿すると、500円分のコーヒーチケットがプレゼントされる。
なお、これらのプレゼントは毎日合計先着順(※)となるので注意しよう。
(※)プレオープンイベントの掲示では「毎日合計先着180人」となっているが、Webサイト上では「毎日合計先着200人」となっている
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