Wi-Fi 6対応の無線LANとBluetooth 5.2を内蔵する他、Thunderbolt 4など新旧のインタフェースも豊富に用意されている。
右側面にあるThunderbolt 4端子やHDMI出力端子、左側面にあるUSB Power DeliveryとDisplayPort Alternate ModeをサポートしたUSB Type-C端子を使えば、最大3画面の外部ディスプレイに4K出力できるのもポイントだ。
付属のACアダプターは独自形状の端子で65W出力タイプを採用しており、30分で約6時間の動作容量を充電し、約2.5時間でフル充電に対応する。別途用意した、65W以上の出力が行えるUSB Power Delivery対応機器でも充電可能だ。
価格は、標準構成で18万3100円〜(税/送料込み)となっている。BTOが限定的なのは気になるが、Intel Evoプラットフォーム準拠モデルらしいキビキビとした動きは頼もしく、1kgを切る軽さも手伝ってどこにでも気軽に持ち出せるモバイルPCに仕上がっている。
詳細なレビューは後日掲載予定なので、楽しみにしてほしい。
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