Intelは7月28日(現地時間)、同社の第6〜10世代CPUが内蔵GPUについて、7月25日から「レガシー・ソフトウェア・サポート・モデル」に移行すると発表した。
今後、該当モデルのドライバは、重大な不具合とセキュリティに関する脆弱(ぜいじゃく)性にのみ対応(四半期単位)する形になる。また、新作ゲーム向けのDay 0ドライバの提供などもなくなる。
なお、第11世代以降のプロセッサを対象にしたGPUドライバについては、毎月アップデートが行われ、Day 0 ゲームサポートが継続される。
今回、レガシー・ソフトウェア・サポート・モデルとなったCPU(Core/Pentium/Celeron/Atom)の開発コード名は以下の通りだ。
Intelの外付けグラボ「Intel Arc A750 Limited Edition」は“2022年夏の後半”に登場 情報を順次公開
モバイル向けGPU「Intel Arc Aシリーズ」が発進 スペック別に3シリーズを順次投入
DirectX 12 Ultimateをフルサポート IntelがゲーミングGPU「Alchemist」の概要を発表
Intelが一般向け高性能グラフィックス製品ブランド「Arc」を立ち上げ 2022年第1四半期に製品投入
GPU情報でおなじみの「GPU-Z」が最新版でGeForce GTX 1630などをサポートCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.