Valveは8月4日(米国太平洋夏時間)、ゲーム配信サービス「Steam」のクライアントアプリの最新β版の配信を開始した。このβ版アプリには、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」用の標準コントローラー「Joy-Con」サポートが追加されている。
Joy-Conは左右が完全に独立したコントローラーとして機能する他、左右のコントローラーを合わせて1つのコントローラーとしても利用できるのが特徴だ。Steamのβ版クライアントアプリ上でも同様の使い勝手を実現しており、左右のコントローラーを個別に使うことはもちろん、左右のコントローラーをペア1つのコントローラーとして認識させることもできる。
今回のβ版クライアントアプリでは、正式版クライアントアプリの7月27日付アップデートで実装された「Nintendo Online Classic Controler」のサポートの改善も盛り込まれている。
Steamのβ版クライアントアプリを利用したい場合は、以下の手順で設定を変更する必要がある。
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