Googleは8月10日(現地時間)、Googleドキュメントやスプレッドシート、スライドでMicrosoft Officeファイルを編集するときに、表示される通知の改善を発表した。互換性の問題などがある場合は、その旨が表示されるようになる。
GoogleドキュメントなどでOfficeファイルを開いた場合、現在でも拡張子が青くハイライトし、Officeファイルを編集していることが強調されるようになっている。今後、互換性などの問題がある場合にはここにアイコンが表示され、クリックすると一部機能が使えないなどの警告文が表示されるようになる。
互換性に問題がない場合でも、クリックすることでバージョン履歴や復元する方法が表示される。
この機能は8月10日以降、Google Workspaceと従来のG Suite BasicおよびBusiness、そして個人のGoogleアカウントにも順次展開されている。機能が利用できるようになるまで、最大で15日かかるとのことだ。
無料で使える「Chrome OS Flex」! どの程度使えるのかを試した
GoogleがChromeのサードパーティーCookie廃止を2024年後半まで延期
iOS 16で対応する「Matter」とは? スマートホームに与える影響は?
無料で自動文字起こしが可能な「CLOVA Note」を試して分かったこと
片手で持てる超小型デスクトップPC「MousePro-M600F4」を車内で使って分かったことCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.