プロナビ

最上位モデルはゲーマーやクリエイターにもピッタリ!? Samsungが薄型ノートPC「Galaxy Book3シリーズ」を発表日本展開は未定

» 2023年02月02日 03時00分 公開
[井上翔ITmedia]

 Samsung Electronicsは2月1日(米国東部時間)、新型ノートPC「Galaxy Book3シリーズ」を発表した。いずれも同社のGalaxyブランドのスマートフォン/タブレットとの連携機能を備えており、手持ちのデバイスをGalaxyブランドでそろえるとより便利に使えることが特徴となる。

 なお、全モデル共に、日本における展開は未定だ。

Galaxy Book3 Galaxy Book3シリーズ

Galaxy Book3 Ultra

 「Galaxy Book3 Ultra」は、シリーズのフラグシップモデルに位置付けられる16型のクラムシェル型ノートPCだ。独立GPUを搭載するなど、主にゲーマーやクリエイターを想定したモデルとなる。

Galaxy Book3 Ultra Galaxy Book3 Ultraは、Graphite(グラファイト)1色のみの展開となる

 CPUは第13世代Core i7/i9プロセッサ(開発コード名:Raptor Lake)で、独立GPUとしてNVIDIAの「GeForce RTX 4050 Laptop」または「GeForce RTX 4070 Laptop」も搭載している。Intel Evoプラットフォームにも準拠する。

 メインメモリはLPDDR5規格で、容量はモデルによって16GBまたは32GBとなる。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量はモデルによって512GBまたは1TBとなる。なお、空きスロットにM.2 SSDを増設することも可能だ。

 ディスプレイは16型のDynamic AMOLED 2X(有機EL)で、最大解像度は3K(2880×1800ピクセル、アスペクト比16:10)、最大輝度は400ニト(HDRコンテンツ表示時は500ニト)、最大リフレッシュレートは120Hzという仕様だ。なお、色域はDCI-P3を120%カバーしているという。

 WebカメラはフルHD(1920×1080ピクセル)撮影に対応している。電源ボタンには指紋センサーも統合する。キーボードはテンキー付きでLEDバックライトも備える。

120Hz ディスプレイは最大120Hz駆動の有機ELで、ゲーミングにも最適であることをうたっている(写真内の「Galaxy S23 Ultra」は別売)

 ポート類はThunderbolt 4(USB4)端子×2、USB Type-A端子、HDMI 2.0出力端子、microSDメモリーカードスロットとイヤフォン/マイクコンボ端子を備える。Thunderbolt 4端子は、USB PD(Power Delivery)による電源入力と、DisplayPort Alternate Mode出力にも対応している。無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.1に対応する。

 バッテリー容量は76Wh(定格値:以下同)で、充電用に100W出力のACアダプターが付属する。ボディーサイズは約355.4(幅)×250.4(奥行き)×16.5(厚さ)mm、重量は約1.79kgとなる。

Galaxy Book3 Pro 14/16

 「Galaxy Book3 Pro 14」は14型、「Galaxy Book3 Pro 16」は16型のクラムシェル型ノートPCで、シリーズのメインストリームモデルという位置付けだ。ボディーカラーはGraphiteとBeige(ベージュ)の2つから選べる。

Galaxy Book3 Pro 16 Galaxy Book3 Pro 16
Galaxy Book3 Pro 14 Galaxy Book3 Pro 14/16は2色展開となる(写真はGalaxy Book3 Pro 14)

 CPUは第13世代Core i5/i7プロセッサで、Intel Evoプラットフォームにも準拠する。メインメモリはLPDDR5規格で、容量はモデルによって8GB/16GB/32GBを備える。ストレージはPCI Express接続のSSDで、容量はモデルによって256GB/512GB/1TBとなる。

 ディスプレイはGalaxy Book3 Pro 14が14型、Galaxy Book3 Pro 16型がDynamic AMOLED 2Xとなる。最大解像度など主な諸元は、Galaxy Book3 Ultraのディスプレイと同様だ。

 WebカメラはフルHD(1920×1080ピクセル)撮影に対応している。電源ボタンには指紋センサーも統合する。キーボードはLEDバックライトも備える(Galaxy Book3 Pro 16はテンキー付き)。

 ポート類はThunderbolt 4(USB4)端子×2、USB Type-A端子、HDMI 1.4出力端子、microSDメモリーカードスロットとイヤフォン/マイクコンボ端子を備える。Thunderbolt 4端子は、USB PDによる電源入力と、DisplayPort Alternate Mode出力にも対応している。無線通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.1に対応する。

 バッテリー容量はGalaxy Book3 Pro 14が64Wh、Galaxy Book3 Pro 16が76Whで、充電用に65W出力のACアダプターが付属する。ボディーサイズと重量は以下の通りとなる。

  • Galaxy Book3 Pro 14
    • サイズ:約312.3(幅)×223.8(奥行き)×11.3(厚さ)mm
    • 重量:約1.17kg
  • Galaxy Book3 Pro 16
    • サイズ:約355.4(幅)×250.4(奥行き)×12.5(厚さ)mm
    • 重量:約1.56kg
持ち運び 16型モデルでも持ち運べるサイズ感を確保している

Galaxy Book3 Pro 360

 「Galaxy Book3 Pro 360」は、16型のコンパーチブル型2in1ノートPCである。ディスプレイはタッチ操作だけでなく、付属の「Sペン」によるペン入力にも対応している。ボディーカラーはGraphiteとBeigeの2つから選べる。

Galaxy Book3 Pro 360 Galaxy Book3 Pro 360も2色展開となる

 ディスプレイは16型のDynamic AMOLED 2X(有機EL)で、タッチ/ペン対応以外のスペックはGalaxy Book3 UltraやGalaxy Book3 Pro 16と同様だ。

 他の主な仕様はGalaxy Book3 Pro 16と同様だが、5G(Sub-6)に対応するモバイル通信モジュールを搭載する構成も用意される。ボディーサイズは約355.4(幅)×252.2(奥行き)×12.8(厚さ)mmで、重量は約1.66kg(5G対応モデルは約1.71kg)となる。

Sペン 付属のSペンによるペン入力に対応する

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  2. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  3. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  4. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  5. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
  6. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
  7. 実売1万円切りでパススルー給電にも対応! KTCの15.6型モバイルディスプレイ「H15F9」は“買い”か (2026年06月09日)
  8. 夜間もフルカラーで鮮明に記録できる「SwitchBot 屋外パンチルトカメラ 5MP」が15%オフの7674円に (2026年06月10日)
  9. LGが4K有機EL TVの2026年モデルを発表 映像プロセッサを刷新し120Hz以上の高速表示にも対応 (2026年06月09日)
  10. 高騰中のSSD、品薄のHDD──けれど“最終処分”のニーズは変わらず (2026年06月06日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー