SAMSUNG、“Galaxy”ブランド国内初のWindows搭載タブレットPC「Galaxy Book 10.6/12.0」

» 2017年11月02日 12時23分 公開
[ITmedia]

 SAMSUNGはこのほど、10.6型/12型ワイド液晶ディスプレイを搭載した2in1スタイルのWindowsタブレットPC「Galaxy Book 10.6」「Galaxy Book 12.0」を発表、11月中旬に販売を開始する。

 それぞれ、ディスプレイとして1920×1280ピクセル表示対応10.6型/2160×1440ピクセル表示対応12型ワイド液晶ディスプレイを内蔵したWindowsタブレットPCで、付属の“Sペン”による4096段階の筆圧検知入力にも対応した。また、独自ソフト「Samsung Flow」を標準で導入、互換性のあるスマートフォンとの同期機能や、スマートフォン側の指紋認証を用いたログイン機能なども利用可能だ。

photophoto Galaxy Book 10.6(左)、Galaxy Book 12.0(右)

 10.6型モデルのGalaxy Book 10.6は、プロセッサとしてCore m3を搭載し、メモリは4GB、ストレージは128GB eMMCを内蔵する。12型モデルのGalaxy Book 12.0はCore i5-7200U/メモリ8GB/256GB SSDを装備した。ほかWebカメラ(Galaxy Book 12.0はフロント/バックの2基を内蔵)、USB 3.1 Type-Cポート、IEEE 802.11ac無線LAN/Bluetooth 4.1なども備える。搭載OSはGalaxy Book 10.6がWindows 10 Pro、Galaxy Book 12.0がWindows 10 Homeだ。

 タブレット本体側の本体サイズおよび重量は、Galaxy Book 10.6が261.2(幅)×179.1(奥行き)×8.9(高さ)mm/648g、Galaxy Book 12.0が291.3(幅)×199.8(奥行き)×7.4(高さ)mm/754gだ。

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