オリジナル光学センサーで快適操作! ASUSの無線ゲーミングマウス「ROG Gladius III Wireless AimPoint」「ROG Chakram X Origin」を使い比べる(3/3 ページ)

» 2023年03月07日 19時00分 公開
[でこいITmedia]
前のページへ 1|2|3       
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

軽量で扱いやすい「ROG Gladius III Wireless AimPoint」

 ROG Gladius III Wireless AimPointも、先に紹介したROG Chakram X Originと同じくFPSやMOBA向けに最適化された左右非対称型のワイヤレスゲーミングマウスだ。光学センサーも「ROG AimPoint」と同じものを搭載している。

 「何が違うのか?」というと、こちらは“軽さ”を重視した設計となっている。重量は公称で約79gと、ROG Chakram X Origin比で44gほど軽い。サイズは約68(幅)×132.7(奥行き)×44(高さ)mmである。

ROG Gladius III Wireless AimPoint ROG Gladius III Wireless AimPointのパッケージ。製品名から分かるかもしれないが、本モデルは「ROG Gladius III Wireless」(税込み実売価格1万4000円前後)の光学センサーをROG Aimpointに変更した上位モデルという位置付けである

 付属の付属のUSBケーブル(USB Type-C to USB Standard-A)、USBレシーバーと延長アダプターはROG Chakram X Originと共通である。

 本体には左右のクリックボタン、ホイールボタンと2つのサイドボタンを備えている。軽量性を重視した分、ボタンの数は削減された格好だ。ボタンの機能はArmoury Crateで設定できる。

全体図 ROG Gladius III Wireless AimPointは、軽量性を重視したモデルとなっている
付属品 付属するケーブルやアダプターはROG Chakram X Originと共通だ(USBレシーバーはマウスの内部に収納されているため写っていないが、これも共通である)
左側面 左側面には2つのサイドボタンを備える
右側面 右側面はROG Chakram X Originと同様にROGのロゴタイプが入る

接続方法は3種類から選択可能

 PCとの接続は、有線、独自の2.4GHz無線、Bluetoothの3種類に対応しており、底面にあるスイッチで切り替えられる。有線接続時は本体バッテリーへの充電も行える。2.4GHz無線用のUSBレシーバーは、底面に直接差し込む形で収納可能だ。

 Bluetooth接続時は、最大3台のマルチペアリングに対応している。接続先の切り替えは本体底面のボタンで簡単に行える。

 スペック上の最大精度は3万6000DPIで、最大ポーリングレートは有線接続時で1000Hzとなる。独自の「ROG SpeedNovaテクノロジー」によって、常に安定した接続性と最高の通信速度を実現しているという。

 公称のバッテリー駆動時間は、2.4GHz無線接続時が最大119時間、Bluetooth接続時が最大143時間となっている。ROG Chakram X Originと比べると少し短いが、十分な時間を確保している。

 ROG Chakram X Originにはない要素として、このマウスには「グリップテープ」が付属する。その名の通りマウスのグリップを改善するためのテープ(シール)で、クリックボタンや側面に貼り付けると握りやすさが向上する。好みに応じて使うといいだろう。

底面 底面にはペアリングボタンと接続モードの切り替えスイッチがある。設定プロファイルを切り替えられる「プロファイルボタン」も付いている
正面 正面には充電兼用のUSB Type-C端子がある
後面 後面は緩やかな曲面を描いている
上面 「DPIボタンはないの?」と思った人も安心してほしい。ホイールボタンの下に用意されている
グリップテープ ROG Gladius III Wireless AimPointには、ボディーカラーと合致するグリップテープが付属する。クリックボタンや側面に貼り付けると、マウスのグリップ感を調整できる

クリックスイッチは交換可(ただしドライバーが必要)

 ROG Gladius III Wireless AimPointのクリックスイッチは、標準でROG Microスイッチが装着され、交換用にオムロンのD2F-01Fとスイッチリムーバーが付属する。ただし、交換時は2本の本体ネジをドライバーで外す必要がある。ドライバーは付属しないので、自分で用意するようにしたい。

スイッチ交換 クリックスイッチの交換には対応するが、ROG Chakram X Originとは異なりドライバーレスとは行かず、ドライバーを使って2本のネジを取り外す必要がある

 LEDライティングはROGロゴのみ対応している。ロゴバッジによるカスタマイズはできないが、Armoury Crateを使って光り方をカスタマイズすることは可能だ。

LEDライティング ROG Gladius III Wireless AimPointはROGロゴのみが光る仕様となっている

Armoury Crateによるカスタマイズにも対応

 ROG Gladius III Wireless AimPointも、各種カスタマイズはArmoury Crateを通して行える。ただし、ボタンの数とライティングスポットが少ないこともあって、ROG Chakram X Originと比べると設定項目はシンプルとなっている。

Armoury Crate ROG Chakram X Originと同様に、各ボタンやライティングはArmoury Crateを通して設定できる

 とはいえ、しっかりとカスタマイズできるので、ゲームやアプリに合わせてチューニングするとより快適に使える。

Armoury Crate ただし、ボタンやライティングスポットが少ないこともあって、項目数が少なくてスッキリした印象を受ける

 クイックな操作感を追い求めるゲーマーにとって、ROG Gladius III Wireless AimPointは良い選択肢になる。「かぶせ持ち」「つかみ持ち」の両方に対応できる形状とサイズ感も見逃せない。

 実際にこのマウスでFPSを長時間プレーしてみたが、手の疲れはほとんど感じなかった。万人向けのハイスペックワイヤレスゲーミングマウスとして、ぜひ多くの人に使ってもらいたいと思う。

前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年03月03日 更新
  1. 「Chromebook Plus」って何だ? 「Chromebook」とは何が違う? ASUS JAPANの新モデルを試す (2024年03月01日)
  2. 初の2TB microSDXCカードがキオクシアから登場! 税込み6.7万円 (2024年03月02日)
  3. 最新の光造形3Dプリンタ「UniFormation GKtwo 12K」を使ってみた ビジネスパーソンとして知っておきたい技術 (2024年03月01日)
  4. キター! VAIO type Uライクなスライドキーボード搭載の「AYANEO SLIDE」をセットアップしてみた 中年のハートを鷲づかみする外箱も魅力的 (2024年02月29日)
  5. 新生活をアイ・オー・データ機器製PC周辺機器で始めよう! NASやディスプレイが最大30%もお得 (2024年03月02日)
  6. これからの思い出もこれまでのデータもたっぷり保存! ウエスタンデジタルの大容量ストレージがお得に買える (2024年03月02日)
  7. 漆黒がイカす! 「HHKB Professional」墨モデルが全品お得! (2024年03月02日)
  8. ゲオがGoogle TV搭載「4Kチューナーレス液晶TV」を発売 43型/50型の2サイズで約3.3万円から NetflixやAmazon Prime Videoも視聴可 (2024年02月29日)
  9. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  10. 総務省がCHUWI(ツーウェイ)を「行政指導」 一部モデルで認証の取得漏れなどが判明 当該機種では「5GHz帯Wi-Fi」は使わないように (2023年04月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー