Ryzen搭載のタフネスゲーミングが最新スペックで登場!「ASUS TUF Gaming A15 FA507XV」を試す!(4/5 ページ)

» 2023年06月09日 12時00分 公開
[ITmedia]

165Hz対応の広色域液晶ディスプレイを搭載

 画面は15.6型の液晶ディスプレイを搭載している。アスペクト比は16:9。表示解像度は2560×1440ピクセルで、照明などが映り込みにくいノングレア仕様だ。

 従来のTUF Gamingシリーズのモデルは液晶ディスプレイの表示品質がいまひとつというイメージだったが、本製品にそれは当てはまらない。165Hzの高速リフレッシュレートに対応するだけでなく、DCI-P3比100%の広色域パネルが採用されているからだ。計測器での輝度は344nit、標準の色味も素直で、目視の印象も良好だ。

 リフレッシュレートをフレームレートに合わせる「G-Sync(Adaptive Sync)」にも対応しており、フレームレートとリフレッシュレートのギャップが大きいときに生じる画面の乱れ(テアリング)や、カクつき(スタッタリング)を抑えることができる。

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVディスプレイ 液晶ディスプレイのサイズは15.6型、表示解像度は2560×1440ピクセルで、照明などが映り込みにくいノングレア仕様だ。色域はDCI-P3 100%をカバーする
ASUS TUF Gaming A15 FA507XVヒンジ ヒンジを最大まで開いた際の水平に対する画面の角度は約65度だ
ASUS TUF Gaming A15 FA507XVのディスプレイ測定結果 i1 Display Pro/i1 Profilerによる測定結果。輝度は344nitだった
ASUS TUF Gaming A15 FA507XVディスプレイ測定 i1 Profilerで作成したICCプロファイルをColor AC(Phonon氏・作)で表示させた。実線が本製品、点線で示したDCI-P3の色域とほぼ重なっている

USB4対応Type-Cを搭載

 通信機能には1000BASE-T対応有線LAN、WiFi 6対応無線LAN、Bluetooth 5.1を標準装備する。

 左側面にUSB Type-Cを2基、USB Type-Aは左右にそれぞれ1基ずつ搭載しており、どちらもUSB 3.2 Gen 1に対応。USB Type-Cポートのうち、奥側はUSB4(40Gbps)だが、公式スペックにはそれ以外の詳細な記述がない。

 Thunderbolt 4ではないUSB4の仕様で40Gbpsの転送速度に対応するのは「USB4 Gen 3x2」「USB 4 Gen 4」があり、いずれもオプション対応となっている。TUF Gaming A15 FA507XVの40Gbps転送がどのモードによるものかをASUS JAPANに確認したところ、「USB4 Gen 3x2」だということだ。

 なお、Type-Cはどちらも画面出力「DisplayPort Alt Mode」に対応。USB 3.2 Gen 2のほうのType-Cは、USB PD(Power Delivery)にも対応する。

 画面の上には92万画素のWebカメラとアレイマイクを装備。マイク/スピーカーのノイズキャンセリング機能も備えている。

 スピーカーは立体音響技術のDolby Atmosに対応した機器を採用しているが、その音質は及第点といったところ。高級機と比べると音の輪郭がぼやける印象はあるが、十分な音圧で低音もそこそこ効いており、エンターテインメントを一通り楽しめるレベルに達しているといえよう。

ASUS TUF Gaming A15 FA507XVの前面 前面。カメラ部分が張り出しており、そこに指を掛けて開けられる。カメラとはいえ、張り出し部分は非常に堅牢で不安は感じない
ASUS TUF Gaming A15 FA507XVの背面 背面には排気口がある
ASUS TUF Gaming A15 FA507XV左側面 左側面には、左からDC入力(ACアダプター)、有線LAN(1000BASE-T)、HDMI出力、USB Type-C(USB4)、USB Type-C(USB 3.2 Gen 2)、Type-A(USB 3.2 Gen 1)、ヘッドセット端子(ヘッドフォン/マイク兼用、Hi-Res対応)
ASUS TUF Gaming A15 FA507XV右側面 右側面。USB Type-A(USB 3.2 Gen 1)、一番奥にセキュリティロック・スロットがある
搭載しているUSB4ポートの性能 40Gpbs転送(USB4 Gen4 3x2)に対応したType-Cポートを装備している
USB4のデバイスマネージャ USB4のデバイスマネージャ表示
ノイキャン Armoury Crateユーティリティーには、マイク/スピーカーのノイズキャンセリング機能の設定ができる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年06月11日 更新
  1. 初のカラー対応「Kindle Scribe Colorsoft」の実力は? 通常モデルとの価格差1万7000円の価値を検証 (2026年06月10日)
  2. 「Geminiの技術は使うが、Geminiではない」 WWDC26で見えたApple流AIとプライバシー戦略の核心 (2026年06月10日)
  3. 「macOS 27 Golden Gate」が2026年秋に登場 初のApple Silicon専用バージョンに (2026年06月09日)
  4. ミニPCに強みの「MINISFORUM」 ミニワークステーションの新モデルから「謎の拡張カード」まで多彩な製品を披露 (2026年06月10日)
  5. 「次世代Apple Intelligence」をフル活用するにはどのような条件がある? 「Siri AI」は日本で使える? 知っておくべき対応モデルのハードル (2026年06月09日)
  6. 実売1万円切りでパススルー給電にも対応! KTCの15.6型モバイルディスプレイ「H15F9」は“買い”か (2026年06月09日)
  7. コンパクトボディーにスパコン並みのAI性能! 「NVIDIA RTX Spark」搭載ミニデスクトップPCを見てきた (2026年06月04日)
  8. LGが4K有機EL TVの2026年モデルを発表 映像プロセッサを刷新し120Hz以上の高速表示にも対応 (2026年06月09日)
  9. カプセルトイ「手のひらネットワーク機器」第5弾のラインアップを決める“ユーザー選挙”投票受付を開始 (2026年06月10日)
  10. サンワ、ノートPCやタブレット背面を冷やせるペルチェ冷却クーラー (2026年06月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー