エプソンダイレクトは7月11日、OSとしてWindows 10 IoT Enterprise LTSCを導入したスタンダード構成の15.6型ノートPC「Endeavor JL2000」を発表、本日受注を開始した。標準構成価格は17万4020円から(税込み)。
15.6型WXGA/フルHD液晶ディスプレイを備えたノートPCで、プロセッサとしてCore i3-1215U/同 i5-1235Uの搭載に対応。OSとしてWindows 10 IoT Enterprise LTSCを標準で導入しているのが特徴だ。
最小構成時でメモリはDDR5 8GB、ストレージは128GB SSDを、光学ドライブとしてDVD-ROMドライブを内蔵した。ギガビット対応有線LAN、Wi-Fi 6対応無線LAN、USB Type-Cポート、HDMI映像出力なども利用できる。本体サイズは約361(幅)×256(奥行き)×24.8(高さ)mm、重量は約2.4kg。
この他、セルフレジなどの導入にも向く2画面装着対応のタッチパネル液晶一体型PC「Endeavor JS55-A」、幅49mmの小型筐体を採用したOSレス仕様のデスクトップPC「Endeavor DS55」も合わせて受注を開始している。
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