ブラザー販売は9月13日、A4出力に対応したレーザープリンタ/複合機を発表、10月中旬に販売を開始する。製品ラインアップは、A4モノクロプリンタモデルの「HL-L5210DN」「HL-L5210DW」「HL-L6310DW」、A4カラープリンタモデルの「HL-L3240CDW」、A4モノクロ複合機モデルの「MFC-L5710DW」「MFC-L6820DW」、A4カラー複合機モデルの「MFC-L3780CDW」の計7製品を取りそろえた。
いずれも価格はオープン、予想実売価格はHL-L5210DNが4万700円、HL-L5210DWが4万4550円、HL-L6310DWが7万7000円、HL-L3240CDWが3万3000円、MFC-L5710DWが7万7000円、MFC-L6820DWが11万6600円、MFC-L3780CDWが6万9300円だ(いずれも税込み、以下同様)。
いずれも省スペース筐体を採用したレーザープリンタ/複合機で、全モデルで7年間の製品耐久を実現した。また7機種中4機種で大量印刷に適した“超・大容量トナー”の利用に対応、モノクロ対応フラグシップモデルのHL-L6310DWは約2万5000ページ分の印刷が可能となっている。
自動両面プリント機能と有線LANを標準で搭載する他、6モデルは無線LAN接続もサポートした。無線LAN対応モデルはAndroid/iOS搭載デバイスからの直接印刷にも対応している。
またブラザー販売は、A4出力に対応したインクジェットプリンタ「PRIVIO」の新製品7機種を発表、10月中旬に販売を開始する。ラインアップは、大容量インクタンク“First Tank”搭載モデルが「DCP-J1203N」「DCP-J4143N」「MFC-J4443N」「MFC-J4543N」の4機種、標準モデルが「DCP-J528N」「DCP-J928N-W/B」「MFC-J905N」の3機種を用意している。いずれも価格はオープン、予想実売価格は大容量インクタンクモデルがそれぞれ3万800円/4万700円/4万9500円/5万5550円、標準モデルがそれぞれ1万9250円/2万4200円/3万800円だ。
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