仏CPUIDは9月26日(現地時間)、PCのCPUやメモリなどハードウェア情報の表示ツールCPU-Zの最新版「2.08」をリリースした。
このバージョンでは、バージョンチェックによる遅延を修正した他、以下の新CPUに対応した。Intelの第14世代CoreやAMD Threadripper PRO 7000シリーズなど、正式には未発表な製品にも対応しているのが特徴だ。
パナソニック コネクトは9月28日、同社の神戸工場で生産した「Let's note」と「TOUGHBOOK」の累計出荷台数が1000万台を達成したと発表した。
初代Let's noteの「AL-N1」は1996年に発売。2000年代には「頑丈」「軽量」「長時間」を追求し、モバイル性を高めた「CF-R1」が登場した。ボディーをより頑丈にする「ボンネット構造」や円形のタッチパッドなど、現在も引き継がれるデザインを当時から採用していた。
1996年には屋外作業現場向けの頑丈ノートPCであるTOUGHBOOK「CF-25」も発売された。欧米で「屋外作業時にも壊れずに使用できるノートPC」として高い評価を得られたというモデルだ。
パナソニック コネクトの山本清高氏(ヴァイスプレジデント 兼 モバイルソリューションズ事業部 マネージングダイレクター)は「今後も多くのビジネスパーソンの必需品となる製品を提供できるよう、お客さまとの信頼関係構築に努め、製品を研ぎ澄ますことに尽力してまいります」、矢吹精一氏(モバイルソリューションズ事業部 神戸工場 工場長)は「今後もお客さまの期待を超えられるよう、品質強化、生産の効率化に取り組んでまいります」とそれぞれコメントしている。
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