AVerMediaからは、HDMIキャプチャーユニット「LIVE GAMER ULTRA 2.1」が登場している。価格は4万円弱だ。
HDMI 2.1端子を介した4K/144fpsのHDR/VRR(Variable Reflesh Rate)パススルー映像が表示できる他、4K/60fpsの録画にも対応するハイスペックな仕様となっている。PCとの接続はUSB 3.2 Gen 2(USB Type-C)だ。
TSUKUMO eX.は「4K/60fps録画となると、同社製品でもThunderbolt接続のユニットや内蔵カードタイプということになっていました。そこにUSB接続のモデルが登場したことは大きいですね」と新モデルを歓迎していた。
内蔵タイプのカードなら、PCIe x4 Gen 2接続の「Live Gamer 4K」(3万6000円前後)が4K/60fps録画が可能だが、最近は外付けタイプを求める人が増えているそうだ。「グラフィックスカードが長大化していて、物理的に挿せなかったり、発熱に不安を感じたりする人が増えているのが背景にあるんじゃないかと思います」(同店)
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