テックワンは12月15日、外装に本革を採用した中国One-Netbook Technology製の超小型PC「OneMix5」の国内正規版(日本語キーボード搭載)を12月20日から出荷すると発表した。価格はストレージ1TBモデルが19万8800円、2TBモデルが20万8000円(いずれも税込み)。
OneMix5はエグゼクティブ層をターゲットにした超小型PCだ。本体に本革を採用し、質感の向上を目指したという。2in1スタイルで、ディスプレイを寝かせるとタブレットとして利用できる。本体サイズは約232(幅)×167(奥行き)×15(高さ)mm、重さは約979gだ。
液晶ディスプレイは10.1型(2560×1600ピクセル、299ppi)で、4096段階のペン入力にも対応している。
OSはWindows 11で、CPUに「Core i7-1250U」(10コア/12スレッド、最大周波数4.7GHz)を搭載しており、内蔵グラフィックスはIntel Iris Xe Graphics(最大950MHz)となる。メモリはLPDDR5の32GBを搭載している。
インタフェースとしてUSB4 Type-Cポート×1基、UBS3.2 Type-Cポート×1基、USB3.2 Type-Aポート×1基、UBS3.0 Type-Cポート×1基、イヤフォンジャック、microSDメモリカードスロットを搭載している。
バッテリー駆動時間は6〜8時間としている。ワイヤレス機能はWi-Fi 6とBluetooth 5.2に対応している。
2024年1月9日まで、One-Netbook日本公式ストアで購入すると10%オフになるキャンペーンも実施する。一定期間の使用後にレビューを投稿すると、4096段階筆圧検知のスタイラスペンもプレゼントするという。
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