3スタイルで運用できるプレミアムな2in1ノートPC「Surface Laptop Studio 2」を試す(1/4 ページ)

» 2024年01月19日 18時48分 公開
[マルオマサトITmedia]

 日本マイクロソフトの「Surface Laptop Studio 2」は、クリエイター用途を意識した2in1ノートPCだ。独自のデュアルヒンジを採用することによって、画面をフリップすれば3つのスタイルで利用できる。

 シリーズ2代目となる最新モデルでは、そのフリップ機構を備えたボディーを継承しつつ、CPUを大幅に強化した。さらに搭載できるGPUのバリエーションも増やし、より広い層に訴求できるモデルとなっている。

 今回は個人向けモデルの中から「公式ストア限定モデル」として用意されているハイスペックモデル(Core i7-13700H、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU)を評価機として入手した。性能や使い勝手をレビューしよう。

photo Surface Laptop Studio 2は、独特の画面フリップ機構を備えた2in1ノートPCだ。今回はCore i7-13700H、NVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPUを搭載した公式ストア限定のハイスペックモデルをレビューする

洗練されたモダンなボディー

 Surface Laptop Studio 2は、アルマイト処理が施されたアルミニウムボディーが秀逸なモデルだ。Surfaceシリーズの中でも、とりわけ上質感が高く、アート作品のようなモダンな雰囲気を醸しだしている。手に持ってみると金属ならでのズシっとした重みとソリッドな剛性が伝わり、製品品質の高さが感じられる。

 ボディーサイズは約323(幅)×230(奥行き)×22(高さ)mm(突起部を除く)、重量は約1.98kg(内蔵GPUモデルは約1.89kg)だ。常に持ち運ぶPCとしては重いが、必要な時には気軽に持ち出せるサイズと重さにはまとまっている。

 バッテリー容量の公称値は58Whで、駆動時間は約18時間と長時間駆動が可能だ。電源端子は従来通り、独自の「Surface Connect」が採用されており、出力127WのACアダプターが付属している。

photo 中央にミラーロゴを配置したシンプルなデザインながら、質感の高さが際立つ。アルマイト処理された表面はサラッとした感触で、指紋も付着しにくい
photo 底面も美しく仕上げられている
photo 127W仕様のACアダプターが付属する。本体との接続は独自端子のSurface Connectで行う
photo 公称のバッテリー容量は58Wh(最低56Wh)。公称の駆動時間は約18時間(Microsoft独自の計測方法)だ

画面フリップで3スタイルでの運用が可能

 Surface Laptop Studio 2は、通常のクラムシェル型ノートPCとしてのヒンジの他に、画面の裏側にもう1つヒンジ(ダイナミックウーブンヒンジ)を備えている。そのため、画面だけをフリップ(裏返し)して、画面をキーボードの手前に設置したり、タブレットのようにして使える。

 画面はタッチ操作の他、別売りの「Surface スリム ペン 2」にも対応しており、キーボード前面にマグネットで取り付けて収納/充電が行える。

photo 画面の裏にヒンジがあり、画面をキーボード手前に配置できる。動画鑑賞やプレゼンなどに役立つだろう
photo 画面をフリップさせた状態で液晶ディスプレイを閉じれば、タブレットとして使える。完全に水平ではなくわずかに傾斜があるので、ペンでの描画もしやすい
photo クラムシェル型ノートPCとして使う際は、ヒンジ角度は最大約140度(画面角度約40度)まで開く
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