ドン・キの「MUGA ストイック PC5」で「パルワールド」や「Baldur's Gate 3」は動く? 試して分かったこと(1/2 ページ)

» 2024年01月29日 12時00分 公開
[山本竜也ITmedia]
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 ドン・キホーテは2023年12月、オリジナルブランド「情熱価格」から14.1型ノートPC「MUGA ストイック PC5」を発売した。2017年12月に発売された初代の「MUGA ストイックPC」、2018年12月発売の「MUGA ストイック PC2」、2020年8月発売の「MUGA ストイック PC3」、そして2021年5月発売の「MUGA ストイック PC4」に続く第5世代モデルとなっている。

ドン・キホーテの14.1型ノートPC「MUGA ストイック 5」 ドン・キホーテの14.1型ノートPC「MUGA ストイック PC5」

ブラウザ中心の軽い作業やWeb会議程度なら問題ないパフォーマンス

 MUGA ストイックPCシリーズは、世代を重ねるごとに仕様がアップしており、MUGA ストイック PC5は、CPUに4コア4スレッドのIntel Core N100(開発コード名:Alder Lake-N)を搭載する。メモリも8GB(LPDDR5)、ストレージも256GBのSATA SSDとなり、これまでの「パワーユーザーならいろいろと割り切って使えるPC」から、「エントリーモデルとしてPC初心者でも使えるPC」になった印象だ。

 なお、OSも本モデルからこれまでのWindows 10 Homeに代わり、Windows 11 Home搭載となっている。

CPU-Zの画面。CPUは4コア4スレッドのIntel N100だ
GPU-Zの画面。GPUはCPU内蔵のIntel UHD Graphicsとなっている
1920×1080ピクセル表示対応の14.1型ディスプレイを備える
実測でキーピッチは19mm、キーストロークも1.5mmはあるが、Enterキーの右側にキーが配置され、不規則な配列が目立つ
インタフェースは左側面にまとまっており、左からAC電源、HDMI出力、USB 3.0 Type-A、USB Type-C、3.5mmオーディオ出力の端子が並ぶ

 本モデルの詳細レビューは既に本誌で掲載されているのだが、今回は実際のところ、どの程度使えるのかを確認してみたいと思う。

 先の記事は、UL Procyonのベンチマーク結果を掲載していたが、PCMark 10でもベンチマークを行ってみた。

 PCMark 10のトータルスコアは「2254」だった。日常的なPC作業のEssentialは「4811」、オフィス作業のProductivityは「3035」、写真や動画などのデジタルコンテンツ編集のDigital Content Creationは「2132」となった。

PCMark10のテスト結果

 ULによると、各項目の推奨スコアは下記の通りとなっている。

  • Essentials:4100以上
  • Productivity:4500以上
  • Digital Contents Creation:3450以上

 これを考えると、ブラウザ中心の軽めの作業やWeb会議程度なら問題なくこなせるものの、表計算などのオフィスアプリは少し荷が重そうだ。

 試しにAdobeの動画編集アプリ「Premiere Pro」で約7秒の動画(2560×1440ピクセル/30fps)を書き出してみたところ、17秒ほどで終了した。2倍以上の時間がかかってしまうが、短い動画であれば意外と使えなくはないという印象だった。

 Lightroomも動作1つ1つにもたつきは感じるものの、画像の編集/書き出しは問題なく行えた。積極的に利用しようとは思わないが、いざというときには十分に使えるだろう。

Lightroomも快適とは言わないが、利用できるレベルだ
CrystalDiskMarkのテスト結果。HDD寄りも高速だが、Serial ATA接続のため最近のモデルと比較して物足りない数値になる

 続いて、実際にいくつかのゲームタイトルをプレイしてみよう。

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