わずか237gとスマホ並みに軽いモバイルディスプレイ! ユニークの10.5型「UQ-PM10FHDNT-GL」を試すモバイルディスプレイの道(3/3 ページ)

» 2024年04月25日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]
前のページへ 1|2|3       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

可搬性の高さが強み! 縦置き時は自前で工夫が必要

 以上のように、画面サイズが小さいぶんボディーが軽いことから、可搬性の高さに強みを持つ製品だ。突出した機能があるわけではないが、基本機能は一通りそろっており、2つのUSB Type-Cポートを使ったパススルー充電にも対応しているなど、外見から予想できる機能はきちんと装備されている。安心して使える製品と言ってよいだろう。

 唯一もったいないと感じるのが、縦置きでの利用が想定されていないことだ。本製品の画面サイズならば、縦向きにしてノートPCに並べた方が高さがそろいやすい場合もあるはずだが、本製品のカバー兼一体型スタンドは縦置きに対応していない。

 そのため、縦向きをしたければ別途タブレット用のスタンドを調達する必要があるが、縦置きにするとボタンのある右側面が底面になってしまい、ダイヤルホイールが自重で押し込まれてしまうなどの問題が起こりやすい。また、軽さが災いしてケーブルに引きずられて傾いてしまうなど、スタンドとの相性も少なからずある。

 このあたりは、画面サイズが小さいサイズならではの独自の工夫がなく、同社の他のサイズのモバイルディスプレイと設計になんら違いはないのは、少々もどかしい。VESAマウントや三脚ネジ穴など、アームなどに取り付けるギミックもなく、縦置きで使いたい場合はユーザー側で試行錯誤する必要がありそうだ。

10.5型 UQ-PM10FHDNT-GL ユニーク UNIQ モバイルディスプレイ 縦置きには添付のカバー兼用スタンドではなく、市販のタブレットスタンドが必要になる。ただし、右側面のボタンが押せなくなるのに加え、写真のようにケーブルに引きずられてディスプレイがくこともしばしばあるので気をつけたい
前のページへ 1|2|3       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  7. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  8. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  9. 高音質・良好な装着感・バッテリー交換式――JBLのフラッグシップ「Quantum 950 WIRELESS」は妥協なきヘッドセットか (2026年03月12日)
  10. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年