簡易水冷キットで話題になっていたのは、ENERMAXから登場した「LIQMAXFLO」シリーズだ。38mm厚のラジエーターと、ARGB LEDファンを採用した420mm長の「LIQMAXFLO 420」と、同じく360mm長の「LIQMAXFLO 360」、240mm長の「LIQMAXFLO 240」があり、実売価格はそれぞれ2万1500円前後、1万8000円弱、1万5000円弱となる。
同じタイミングで、26.8mm厚のラジエーターと光らないファンを採用した「LIQMAXFLO SR」シリーズも登場しており、360mm長の「LIQMAXFLO SR360」と、240mm長の「LIQMAXFLO SR240」が選べる。実売価格は前者が1万4000円強、後者が1万2000円強だ。
両シリーズ共に、CPUブロックとVRM周辺を冷やせる60mm径のファンを備えており、CPUとその回りの排熱までこなせる。
入荷したオリオスペックは「(2020年末に)Liquid Freezer IIシリーズが登場して以来、VRM回りも冷やせる簡易水冷キットがじわじわと登場していますね。LIQMAXFLOシリーズは、ラジエーターの厚みに注意する必要がありますが、組み込めればかなり頼もしいと思います」とプッシュしていた。
2.5インチSSD、ロープロファイルカードなどトレンド外となったパーツたち
MSIがモンハンコラボのPCパーツを投入!
SASとSATAに対応する“お立ち台”HDDスタンドに予想を超える反響
“ラグジュアリー”メモリ「Trident Z5 Royal」がデビュー
初音ミクマウスやストリートファイター6箱付きSSDなどが店頭を賑わすCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.