12VHPWRコネクターも測れる電源チェッカー「Dr. Power III」が話題に古田雄介の「アキバPickUp!」(3/4 ページ)

» 2024年07月01日 18時30分 公開
[古田雄介ITmedia]

Radeon RX 6000シリーズ搭載の新モデルが2〜3万円で登場!

 グラフィックスカードでは、2万〜3万円台のRadeon RX 6000シリーズ搭載モデルが複数のメーカーから登場している。

 ASUS JAPANから発売されたのは、Radeon RX 6600搭載のデュアルファンモデル「DUAL-RX6600-8G-V3」で、実売価格は3万4000円弱だ。カード長は219.2mmで、厚さは2スロットをわずかにオーバーする。

DUAL-RX6600-8G-V3 パソコン工房 秋葉原パーツ館に並ぶ「DUAL-RX6600-8G-V3」のトールケース

 Sapphire Technologyからは、Radeon RX 6500 XT搭載のシングルファンモデル「PULSE Radeon RX 6500 XT ITX PURE GAMING OC 8GB GDDR6」が、実売価格3万3000円弱で売り出されている。カード長は152.4mm、2スロットに収まる厚さとなっている。

 ファンやクーラーだけでなく白基板を採用しているところもポイントだ。TSUKUMO eX.は「前のPUREシリーズでは基板までは白くなかったので、工場側で何か変化があったのかもしれませんね。白が好きな人は多いので売れ方に注目したいです」と話していた。

PULSE Radeon RX 6500 XT ITX PURE GAMING OC 8GB GDDR6 TSUKUMO eX.に並ぶ「PULSE Radeon RX 6500 XT ITX PURE GAMING OC 8GB GDDR6」
製品画像 同モデルの製品画像

 ASRockから登場したのは、Radeon RX 6400搭載のロープロファイル対応モデル「RX6400 LP 4G」だ。実売価格は2万3000円弱で、カード長は150mmと1スロットに収まる。

RX6400 LP 4G パソコン工房 秋葉原パーツ館に並ぶ「RX6400 LP 4G」

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