「つかみ所のない売れ方」――AMD X870E/X870搭載マザーボードが各社から登場古田雄介の「アキバPickUp!」(2/4 ページ)

» 2024年10月07日 15時30分 公開
[古田雄介ITmedia]

X870マザーの非ハイエンドながら指名買いされるMSI製マザー

 そうした中で、パソコン工房 秋葉原パーツ館ではMSIの「MAG X870 TOMAHAWK WIFI」が特殊な売れ方をしているという。

 ATXサイズのX870搭載モデルで、価格は5万1000円前後だ。M.2スロットを4基、PCIe x16スロットを3基備え、5GbE対応の有線LANとWi-Fi 7の無線LANに対応する。ハイエンドではなく、メインストリームに位置づけられるモデルだ。

「MAG X870 TOMAHAWK WIFI」の製品画像 「MAG X870 TOMAHAWK WIFI」の製品画像

 同店は「BIOS設定で(標準搭載の)USB4を唯一殺せるモデルなんですよ。空いた帯域をM.2の2番目に使うといったフレキシブルなことができるんです。USB4をそんな使わない、使わないからGen 4の帯域を割きたくないと思っても、他のマザーボードではオフにできない。そのことをお伝えすると、こちらを選ばれる方は結構いらっしゃいますね」と話していた。

パソコン工房 秋葉原パーツ館の「MAG X870 TOMAHAWK WIFI」トールケース パソコン工房 秋葉原パーツ館の「MAG X870 TOMAHAWK WIFI」トールケース

 他にも、USB4をあえて1基にして、3本目のPCIe x16スロット(Gen4 x4動作)の帯域を確保している「PRO X870-P WIFI」も、指名買いされることがあるという。「10GbE対応のLANカードをちゃんと載せられるということで選ばれる方がいますね。今回、MSIはいろいろ考え抜いた製品を投入していた印象です」という。

「PRO X870-P WIFI」の製品画像 「PRO X870-P WIFI」の製品画像
同じく、「PRO X870-P WIFI」のトールケース 同じく、「PRO X870-P WIFI」のトールケース

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