今週、複数のショップに長尾製作所の「PC用フィギュアディスプレイ台(ブラック)」が入荷した。価格は1900円弱で、早速好調に売れているという。なお、同社はホワイトモデル(NB-FIGURES-DP08-WH)も用意しているが、今のところはAmazonの同社直販サイトのみの取り扱いとなっている。
本ツールは、PCケースの前面にある冷却ファンの取り付け穴にネジで固定できるディスプレイ台で、サイズは約140(幅)×170(奥行き)mmだ。装着することで、マザーボードの手前にある空間に好きなフィギュアを置けるようになる。
入荷したパソコンSHOPアークは「最近はPC内部が映えスポットみたいになっているところがありますからね。SNSを見ても、好きなフィギュアやシルバニアファミリーを置く人がたくさんいます。欲しい人は多いんじゃないかと思います」と話していた。
同様のコンセプトの製品としては、8月に登場したピラーレスケース「FV270 RGB」の別売オプションの回転台が記憶に新しいが、さらに以前のアイテムとコンセプトのつながりを見るコメントもあった。
「以前、使わない5インチベイを小物入れにするアイテムがありましたよね。前方上部のスペースに別の価値を付与するという意味では、アレとも共通したものがあると思います」(オリオスペック)
遊び心が、新たな流行を作るのが面白い。
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