NECプラットフォームズは11月18日、エッジコンピューティング向けとなる小型ボックス型コントローラーの新モデルを発表、11月29日に出荷を開始する。価格は24万4100円から(税別)。
手のひら大サイズの小型筐体を採用したエッジPCで、プロセッサとして13世代Coreプロセッサを搭載し処理能力を向上した他、OSとしてWindows 10 IoT Enterprise LTSC 2021を導入。メモリはDDR5をサポート、ストレージはM.2 NVMe SSD(128GB〜2TB)の搭載に対応した。
また従来モデルから保守方式を拡充しているのも特徴で、従来のセンドバック保守/オンサイト保守に加え、ユーザー側で保守/メンテナンスを行う“自営保守”も選択可能だ。また今後、海外の各種認証や法規制に応じた各種規格の取得も予定している。
NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6E対応のホーム無線LANルーター「Aterm WX5400T6」
NECプラットフォームズ、無線LANルーター「Aterm WX5400HP」をアップデート IPv6通信の遅延を低減する「UPnP IPv6(ピンホール制御)」に対応
NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6対応ホーム無線LANルーターのラインアップを拡充 計3製品を投入
NECプラットフォームズ、2402Mbps接続に対応したミドルレンジWi-Fi 6ホームルーター
NECプラットフォームズ、Wi-Fi 6対応のホーム無線LANルーター2製品を発表Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.