筆者が選んだのはセルラーモデルだ。ごろ寝タブレット兼持ち歩きタブレットとして購入したものの、やはりタブレット本体のビルドクオリティーが気になる。
届いた実物を見てみると、価格の安さを感じさせない質感で心底驚いた。ディスプレイ自体は、今流行のベゼルレスとまではいかないが、ベゼル幅も十分に狭く、やぼったさを感じさせないようになっている。
カラーバリエーションはオーロラグリーン、グラファイトグレー、スカイブルーがある。背面はシボ加工が施されており、持ちやすくデザイン的にも安っぽさを感じさせない良い作りだが、指紋の跡が非常に目立ちやすくなっており、そこだけが残念なポイントだ。
本体のストレージ容量が64GBと少し心もとないが、別途SIMトレイ兼用のmicroSDメモリーカードスロットが用意されているため、本体のストレージ容量を容易に拡張できる。
iPad miniだとUSB Type-Cポートに別途ストレージやUSBメモリを接続する必要があるため、microSDメモリーカードスロットの搭載はAndroidタブレットの強みといえるだろう。
さらにセルラーモデルはnano SIMをデュアルで搭載できる。この価格帯のタブレットとしてはずいぶん気前の良い仕様だ。
対応しているバンド帯は以下の通りで、NTTドコモやau、ソフトバンク各社のプラチナバンドに対応している。キャリアを問わず格安SIMなどの活用を見据えて、外出先でも便利に使えそうだ。
さらにWi-Fiも2.4GHz帯だけでなく、しっかり5GHz帯にも対応している
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