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PCやMacでも編集可能! AIボイスレコーダー「PLAUD NotePin」と「PLAUD NOTE」を試して分かったこと(3/4 ページ)

» 2024年12月16日 12時00分 公開
[山本竜也,ITmedia]
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録音後の機能は同じ AI関連はクラウド処理

 見た目が大きく異なるPLAUD NOTEとPLAUD NotePinだが、録音後の機能に差異はない。というのも、PLAUDのサービスにおいて、NOTEもNotePinも単なる外付けマイクに過ぎないからだ。

 PLAUDの売りであるAI関連は、基本的にはスマートフォンを経由してクラウドで処理される。PLAUD NOTEやNotePin以外で録音した音声データでも、アプリに取り込んで利用することが可能だ。ただし、アプリはPLAUD NOTEかNotePinがないと利用を開始できない。

PLAUD NOTE PLAUD NotePin AI ボイスレコーダー クラウド スマホ 文字起こし PLAUDアプリ。Android(Android 6.0以降)だけでなく、iOS(iOS 14以降)向けにもリリースされている

 スマートフォンに取り込んだ録音データは、まず、クラウド上で文字起こしを行う。文字起こしには、OpenAIのWhisperが利用されており、話者認識にも対応する。文字起こしの体感的な精度は7〜8割と言ったところだ。一部専門用語などは正しく認識できない部分もあるが、全体的な内容は問題なく理解できる。

PLAUD NOTE PLAUD NotePin AI ボイスレコーダー クラウド スマホ 文字起こし デバイスから取り込まれたファイルは、録音を開始した日時がタイトルになっている(左)。ファイルを選んで「生成」ボタンを選択しよう(中央)。要約に利用するテンプレートを選んで「今すぐ生成」をタップすると文字起こしと要約が行われる(右)。なお、要約は後から別のテンプレートで再要約を行うこともできる

 そして、PLAUDの特徴的な機能は、文字起こしの後にある。文字起こした文章を元に要約したり、マインドマップを作成したりといったことを行ってくれる。この要約については、設定したテンプレートに応じてキーポイントを箇条書きでまとめたり、議事録を作成したりといったことが可能だ。

 文字起こしの内容を細かく確認しなくても、要約を見るだけで重要なポイントを確認できるのでとても便利で助かる。

PLAUD NOTE PLAUD NotePin AI ボイスレコーダー クラウド スマホ 文字起こし 文字起こしされた内容(左)と、要約されたもの(右)
PLAUD NOTE PLAUD NotePin AI ボイスレコーダー クラウド スマホ 文字起こし 要約を元にしたマインドマップも自動で生成される

 このテンプレートはデフォルトではあまり数が多くないのだが、有料のProプランに加入すると利用できるテンプレートの数が増える他、自分でカスタムテンプレートを作成できるようになる。

 なお、PLAUD NOTEあるいはNotePinの購入者は、300分/月までの文字起こしが利用できるが、Proプランに加入すると、これが1200分/月に増加する。Proプランに加入しなくても、文字起こしの時間だけなら120分400円から追加もできる。Proプランは年間契約なら1万2000円(1200分/月)なので、大量に文字起こしをするならProプランへの加入がお得だろう。

PLAUD NOTE PLAUD NotePin AI ボイスレコーダー クラウド スマホ 文字起こし スタータープラン(左)とProプラン(右)。大量に文字起こしをするならProプランがお勧めだが、とりあえずは無料プランで様子をみるといいだろう

 また、Proプランに加入すると「Ask AI」という機能が利用可能になる。文字起こしや要約の内容をもとに、AIに質問できるというものだ。例を挙げると、「会議中にこんなことを言っていた気がするが、どんな文脈だっただろうか」といったことをそのまま質問できる。

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