意外と左手デバイスに注目したのも2024年の特徴でした。
ロジクールの「MXクリエイティブコンソール」は、ディスプレイボタン+分割式という男の子心をくすぐる快作でしたし、
一方の「TourBox Elite Plus」はiPadの厳しいOS制限の中で、トラックパッドやキーボードデバイスのふりをすることで、ある程度実用的な操作性を獲得していました。
液タブやペンタブは、性能や使い勝手の面でどうしてもどこかに収束していくような感じになってしまいます。ところが左手デバイスは、個性的な仕様や形を生かした独特な製品が多くて、触って楽しいし、選び甲斐もあると思います。今後もちょくちょく見ていきたい分野ですね。
といったところで。個人レベルでは実は2023年と同じく旅行と車いじりでお金を使ってしまって、目立った買い物はPCを2つとスマホとPlayStation 5 Proぐらいでした。
とはいえ、本稿前半でちょっと書きすぎたように、2024年のノートPC分野はQualcommの参加で「Copilot+ PCの本命に俺がなる!」と3社が争っている感が激しくあり、情報を追うのも楽しく、実際に買った製品も味が濃くてとても楽しめました。使ったお金の割には充実感があったなあというのが素直な感想です。
というわけで、今度こそモダンになったスタンダードCintiqと、Movinkの驚きを引き継ぐモビリティー製品を夢見ながら2025年を迎えたいと思います。
それでは、2025年もよろしくお願いします!
悲願のiPad対応を果たした「TourBox Elite Plus」 その実力は? プロイラストレーターが試したぞ
ロジクール初の分割式“左手デバイス"が登場 プロ絵師による「MX クリエイティブ コンソール」レビュー
新型Ryzen AI搭載の「ProArt PX13」はデスクトップPCの置き換えも可能なモバイルPCなのか? 試して分かった夢と現実
「Surface Laptop 7」を思わず自腹購入! プロイラストレーターが試して分かった満足点と懸念点
長年のPixelユーザーがiPhoneに乗り換える前に最新の「Pixel 9/9 Pro XL」を触った理由Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.