ASUS JAPANは1月6日、AMDの最新チップセット「AMD B850」「AMD B840」を搭載したマザーボード計7製品を発表、7日から販売を開始する。
AMDのデスクトップ向けプロセッサとなるRyzen 9000/8000/7000シリーズをサポートするSocket AM5対応のマザーボードで、2024年に登場したハイエンド向けのAMD X870/X870Eチップセットとは異なり、主にミドルレンジからローエンドを担う製品となる。
ROG(Republic of Gamers)シリーズに属する「ROG STRIX B850 GAMING WIFI」シリーズは4モデル(E/F/A/I)をそろえる。最上位となるROG STRIX B850-E GAMING WIFIはオーバークロック用の16+2+2のパワーフェーズを備え、グラフィックスカードとM.2スロットの両方でネイティブPCIe 5.0もサポートする。
TUF GAMING B850シリーズは3モデルが発表された。いずれもPCIe 5.0対応のM.2 SSDスロットと2.5GbE対応の有線LANをサポートする。無線LANモデルはATXタイプがWi-Fi 7、microATXモデルがWi-Fi 6E対応となる。
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