Core Ultra 200Sに対応する低価格帯マザーボードの新製品も登場している。ギガバイトのmicroATXモデル「H810M K」で、価格は1万4000円弱となる。
Intel H810チップセットを採用したシンプルなモデルで、2基のDDR5メモリスロットに、それぞれ1基のM.2 SSDスロットとPCIe 4.0 x16スロットを備えている。入荷したパソコンSHOPアークは「Core Ultra 200S対応マザーでは目立って安いですね。今後エントリータイプのCPUがそろってきたら、さらに価値が増していきそうです」と評価していた。
同社からはThunderbolt 5ポート2基とMini DisplayPort入力ポート3基を備えた拡張ボード「THUNDERBOLTS 5」も登場している。価格は2万6000円弱だ。
パソコンSHOPアークは「Thunderbolt 5の需要は限定的ですが、拡張カードを求める人は意外と少なくありません。欲しい人は欲しいインタフェースではありますね」と語る。
1分で売り切れた店もあるGeForce RTX 5070 Ti搭載カード、電気街ではまるで幻
2枚挿し時代ゆえの大人気――1枚64GBのDDR5メモリが話題に
ショップの棚が一部でがら空き GeForce RTX 4060 Ti以上が払底の異常
GeForce RTX 5090/5080の枯渇が続く中でRadeon RX 7900 XTが人気上昇のワケ
GeForce RTX 5090/5080搭載カード発売騒動で見えた、PCパーツ店舗のジレンマCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.