米ESRはこのほど、マグネット式ワイヤレスマウス「ESR MagMouse」のクラウドファンディングを「Kickstarter」で始めた。記事執筆時点での最低出資額は24USドル(日本円で3418円)から、配送は6月以降だ。
ESR MagMouseは、急速充電ケーブルを内蔵したマグネット吸着タイプのワイヤレスマウスだ。再利用可能な3M粘着シートを使ったマグネット式ベースにより、ノートPCやタブレットに吸着して携帯できるのが最大の特徴だ。デバイスからマウスが滑り落ちないので、オフィス内のちょっとした移動で便利という製品だ。
ESR MagMouseは、左右のクリックボタンの他、画面を上下左右に移動できるスクロールホイール、「戻る」「進む」ボタンを備える。左右のクリックボタンは静音設計で、会議や授業中でも他の人の基を逸らすことがない。
スクロールホイールの手前にDPI調整ボタンを備え、押すことによって800DPIから4800DPIの範囲で6段階で切り替えられる。
端末との接続は2.4GHzワイヤレスまたはBluetooth 5.0で行う。対応OSはWindows、macOS、iPadOS、iOS、Android、Linuxなどだ。
500mAhの内蔵バッテリーで最大160時間駆動できる。内蔵の急速充電ケーブルを使い1分間充電を行えば最大4時間の駆動が可能だ。
ESR MagMouseのサイズは約64(幅)×107.5(奥行き)×38.9(高さ)mmで質量は75g、カラーバリエーションはホワイト、ブラック、グレーとなっている。
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