マザーボードは、ギガバイトからAMD B840チップセット搭載のmicroATXモデル「B840M EAGLE WIFI6」が登場した。価格は2万円弱だ。
DDR5 DIMMスロットとM.2スロット、PCIe x16スロットをそれぞれ2基備え、2.5GbE対応の有線LANとWi-Fi 6の無線LANを使える仕様だ。
ショップの評価は高い。パソコン工房 秋葉原パーツ館は「いろいろ考えて作られていますね。PCIe 4.0 x16の下にあるスロットもPCIe 3.0 x4で動作するので、グラフィックスカード以外の拡張カードも組み込みやすいですし、M.2のRAIDもSATAのRAIDも組めます。これで2万円を切っているんだから相当頑張ったなと」と語っていた。
一方で、割安なB840マザーボードが注目を集めるのはもう少し時間がかかるとの見方もある。「(底値になった)B650マザーがたくさん出回っていますからね。そこが切り替わってからじゃないかなと思います」(同店)
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