米国でECを中心に人気を集めているというPCケースブランド「Okinos」(オキノス)が、5月17日に日本上陸する。リンクスインターナショナルが国内販売代理店となり、本物の木材を使用した装飾や3面ピラーレス採用モデルなど、まずは3シリーズ計9モデルを発売する。
「Cypress」シリーズは、本物の木材をフロントパネルに取り入れた水平エアフローモデルだ。
最上位の「Cypress 7」は、ウォルナット材を採用したATXケースで、4個のファンを標準搭載している。ファンは最大11個まで増設できる。水冷式クーラーは最大360mmまで対応する。2.5インチSSなら最大5台まで搭載できる。強化ガラスのパネルはヒンジで横に開けられるのが特徴だ。価格は1万1980円。
「Cypress 5 ARGB/AIR」はオーク材を採用したATXケースで、4個のファンを標準搭載し、最大8個まで増設できる。水冷式クーラーの搭載は非推奨だ。価格はARGBファン付き(ARGB)が8480円、通常のファンモデル(AIR)が7980円。
「Cypress 3 Wood/ARGB」は、ウォルナット材を採用したmicroATXケースで、4個のファンを標準搭載し、最大6個まで増設できる。水冷式クーラーの搭載はこちらも非推奨だ。価格はARGBファンなし(Wood)が7480円、ARGBモデル(ARGB)が7980円。ちなみに、ARGBモデルは木材を使用していない。
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