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完全ワイヤレスイヤフォン型のAI文字起こしガジェット「viaim RecDot」と「NoteKit」を試す 600分/月まで無料プランもあり「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(2/4 ページ)

» 2025年05月20日 12時00分 公開
[石黒直樹ITmedia]

イヤフォン単体で録音できる、ユニークな仕様

 RecDotは専用アプリと連動して通話/音声を録音する機能があるのですが、実は、イヤフォン単体でも録音できる機能があります。

 イヤフォン本体にストレージを内蔵しており、直接録音データを保存できます。録音したデータは、専用アプリでイヤフォンからアプリに転送します。転送後、あらためて文字起こしなどの処理を実行できます。

 イヤフォンを装着している場合、棒の部分をつまめば録音が開始されます。実はバッテリーケースに入れたままでも録音ができるのですが、その場合はケースにある録音ボタンを押します。これらの操作にスマホなどとの接続は不要です。

photo viaim公式サイトより。ぐっとつまむだけで録音開始です
photo バッテリーケースの場合は、ただ押すだけです

 専用アプリから操作するとリアルタイム文字起こしなどが可能になりますが、ただ録音するだけであれば、上記の通りワンアクションで可能です。「イヤフォン使用中に電話がかかってきて、そのまま録音をスタート」「バッテリーケースに入れたまま、ボイスレコーダー代わりに使用する」──そんな使い方が可能ではないでしょうか。

真骨頂はアプリとクラウドとの連携

 この製品の本領が発揮されるのは、専用アプリとの連携です。アプリで録音を開始するとviaimクラウドと連動し、リアルタイム文字起こしが可能となります。

 対応言語も多彩です。日本語、英語(米国/イギリス共通)、中国語(簡体字/繁体字)、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語、アラビア語、タイ語、ベトナム語、マレー語、ポーランド語、オランダ語、広東語(広東語は文字起こしのみ、翻訳非対応)が利用できます。

 文字起こしは、話者識別も可能です。そして録音終了後、要約したり、ToDoを抽出してリストにできます。もちろん、録音データも再生できます。

photo アプリから該当の録音データを選択し、要約やToDoを行います

これら一連の流れは、対面またはオンラインでの会議を問わず、活用することができるでしょう。もちろん会議だけではなく、ビジネス上で重要となるお客さまへの契約説明など、言った/言わないが問題になるようなシーンでも、録音データは有効です(録音に際しては関係者の合意が必要なのは当然です)。

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