先週(6月8日週)、水冷関連の新製品でとりわけ注目を集めていたのが、INNO3DのGeForce RTX 5080カード「GEFORCE RTX 5080 iCHILL FROSTBITE」だ。価格は27万円弱となる。
Alphacool製の水冷ブロックを標準で取り付けており、ブラケットを含まないカード長を約160mmに抑えている。カードの厚さも2スロット以下で、2スロット分のブラケットで固定できる仕様だ。メーカー保証は2年となる。
入荷したオリオスペックは「(170×170mmの)Mini-ITXマザーボードより短いので、小型でかつハイエンドなマシンを組みたい人にはたまらない仕様といえますね。水冷ポンプやラジエーターの置き場所が課題になりますが、そこを上手く処理できれば面白いマシンに仕上がるでしょう。自作の意欲をかきたてますね」と評価していた。
なお、導入には水冷ポンプやラジエーターなどを別途用意する必要がある。
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