ソフトバンクグループがIntelの普通株式を20億ドルで取得へ 「AI革命」の推進を目的に出資比率は約2%か

» 2025年08月19日 11時15分 公開
[井上翔ITmedia]

 ソフトバンクグループとIntelは8月19日、ソフトバンクグループが20億ドル(約2957億円)拠出した上で、Intelの普通株式を取得する契約を締結したことを発表した。取引(株式取得)は「一般的なクロージング条件の充足」を前提に行われるとしている一方で、具体的期日は明示されていない。

ソフトバンクグループ ソフトバンクグループによるニュースリリース

 今回の出資はソフトバンクグループが掲げる長期的ビジョン「AI革命」をさらに推進するために行われるもので、同社はIntelの株式を1株当たり23ドル(約3400円)で取得するという。拠出額などから単純計算すると、ソフトバンクグループによる出資比率は2%程度になると思われる。

 ソフトバンクグループは、半導体アーキテクチャの設計を手掛けるArmをグループ企業として保有している。

両社社長のコメント

 本件に合わせて、ソフトバンクグループの孫正義社長とIntelのリップブー・タンCEOは、それぞれコメントを発表した。

ソフトバンクグループ 孫正義社長のコメント

 半導体はあらゆる産業の基盤です。インテルは50年以上にわたり信頼されるイノベーションのリーダーであり、今回の戦略的投資は、インテルが重要な役割を果たす先進的な半導体製造と供給が、米国内でより発展していくことを期待して行うものです。

Intel リップブー・タンCEOのコメント

 先端テクノロジーとイノベーションの多くの分野で最前線に立ち、米国のテクノロジーおよび製造業のリーダーシップを前進させるという当社のコミットメントを共有するソフトバンクとの関係をさらに深めることを大変うれしく思います。私は数十年にわたりマサと緊密に協働してきましたが、今回の投資によってインテルに寄せられた信頼に感謝します。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月12日 更新
  1. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  2. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  3. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  4. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  5. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
  6. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  7. リュック1つで展示会セミナーの音響セット構築レポ 現場で得た“2.4GHz帯混信地獄”を生き抜く教訓 (2026年03月11日)
  8. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  9. 最新Core Ultra X7 358Hの破壊力! 16型OLED搭載で内蔵GPUがディスクリート超え!? Copilot+ PC「Acer Swift 16 AI」レビュー (2026年03月10日)
  10. 出張や通勤で荷物が増えても安心な「ミレー ビジネスリュック EXP NX 20+」が27%オフの1万3865円に (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年