「iPhone Air」に買い替えた、ガジェット好きのPro Maxユーザーが購入前と後に考えたこと:「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記(1/3 ページ)

» 2025年10月17日 15時48分 公開
[石黒直樹,ITmedia]

 筆者はメインスマホとしてiPhoneを使っています。ガジェット大好きで情報システム関連という仕事柄もあり、新モデルに毎年買い替えています。「大は小を兼ねる」との考えで、これまでは選択肢の中から最大サイズのiPhoneを好んで選択してきました。iPhone遍歴は以下の通りです。

  • iPhone 6 Plus
  • iPhone 6s Plus
  • iPhone 7 Plus
  • iPhone 8 Plus
  • iPhone X
  • iPhone XS Max
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 12 Pro Max&iPhone 12 mini
  • iPhone 13 Pro Max
  • iPhone 14 Pro Max
  • iPhone 15 Pro Max
  • iPhone 16 Pro Max

 途中、通常サイズのiPhone 11 Proを選択してみたこともありましたが、やはり画面が窮屈に感じてしまい、以降はPro Maxを選択するようになりました。iPhone 12 miniを同時に購入して持ち歩き用としたこともありましたが、やはりスマホで作業をする上では大きい画面が良いですね。

 2025年のiPhone 17シリーズでも「Pro Maxかな」とあまり深く考えていませんでしたが、新しい「iPhone Air」が正式に発表されたことで、悩むことになりました。結果、今回はiPhone Airを選択することにしたのですが、それに至った考え方と「実際のところ、iPhone Airはどうなのか」という点について紹介できればと思います。

 なお、先にお断りしておきますが、一般的なスマホユーザーには参考にならない判断基準かもしれません。ガジェットマニアであるがゆえの判断ですので、ご了承ください。

photo 2週間使っても「出っ張りの見た目」が慣れないですが、薄さは本物です

photo

著者:石黒直樹(いしぐろ なおき)

ITコンサルを手掛ける(株)グロリア代表取締役。15年勤めた前職の野村総合研究所では、高い品質が求められる金融系システムを担当。大規模プロジェクト、開発、保守、運用など、情報システムに関するさまざまな経験の他、マネジメントや要件定義、システム設計、プログラミングといった知識も持つ。現職では大企業、中小企業、個人事業主と規模を問わず、自身のノウハウ全てを使って企業や組織のITを支援している。大のガジェット好きで、常に仕事にうまく生かせないものかと考えてしまう癖がある。モットーは「神は細部に宿る」。2児の父。主な著書に『図解即戦力 システム企画&開発の知識と要点がこれ1冊でしっかりわかる教科書』『情シスの定石』『図解即戦力 システム設計のセオリーと実施方法がこれ1冊でしっかりわかる教科書』(いずれも技術評論社)。

連載:「目指せ↑ワンランク上の仕事術」デジモノ探訪記


意表を突かれた、iPhone Airのスペック

 最後に使ったのは数年前となりますが、Proシリーズではないモデルとして選んだiPhone 12 miniの使い勝手はとてもよかったです。やはり、持ち運び時は軽いスマホが心地よいです。

photo 今は手元にないので、過去の写真ストックより。iPhone 12 mini(左)とiPhone 12 Pro Max(右)。画面はずいぶん小さいですが、それはそれで懐かしいです

 しかし、miniには大きな不満がありました。それは、Proモデルではなく無印モデルのスペックがベースであるということです。「Proのスペックでminiにしてくれたら完璧だったのに……」と何度も思いました。

 そのような背景もあり、iPhone AirがiPhone 17 Proと同じA19 Proチップを搭載していると聞いて意表を突かれました。「これは詳細に内容を見て判断しないといけないのでは」と感じたものです。というのも、年々重くなるiPhoneから脱却したい、との思いが強くなってきたためです。

年々重くなるiPhoneから脱却したい

 iPhone 15 Pro Maxの本体素材にチタンが採用されて、iPhone 14 Pro Maxに比べて約240g→221gと軽くなりました。この軽量化に感動したのですが、iPhone 16 Pro Maxでは約221g→227gとまた増量傾向に。画面が6.7型→6.9型と拡大はしましたが、個人的にはこのわずかな違いに価値を感じませんでした。なお、最新の17 Pro Maxは約233gと、さらに重くなっています。

 一方で、今回投入されたiPhone Airは、重さが約165gと軽量でありながら、ベーシックモデル基準のスペックではなく、Pro基準となっています。さらにディスプレイもProと同じProMotion対応の常時表示ディスプレイということで、筆者にとって必須といえるスペックとなっています。

 また、iPhone Airの画面サイズは6.5型です。振り返ると、過去一番に気に入っていた「iPhone XS Max」も6.5型でした。そのサイズで「画面が小さい」と感じたことはないので、iPhone Airの画面サイズでも全く問題なさそうです。ちなみに、iPhone XS Maxの重さは約208gでした。

 ここまでの検討で「これは今回の選択はAirでは?」「Airで問題ない」という思考に入ります。

 なお、iPhone Airに対するコメントとしてよく目にするのは「ケースをつけたら結局、厚くて重くなる」という点です。それはそうなのですが、近年、私はケースを装着せずに使っていたので問題ありませんでした。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月19日 更新
  1. 「Gemini 4 Argon」の一般提供スタート/Metaが「Muse Wonder」シリーズを発表 (2026年10月18日)
  2. Appleの「HomeView」は日本未発売 ならプライム感謝祭で2万3980円の「Echo Show 8」は買いか? できることを比べてみた (2026年10月16日)
  3. 秋の夜長に快適な長文入力を――PFU「HHKB」シリーズがセールで2万3560円から! (2026年10月17日)
  4. ドウシシャ、80年代レトロ筐体を採用したBluetooth対応の大型CDラジカセ 11月4日から「GREEN FUNDING」でプロジェクト開始 (2026年10月16日)
  5. Googleが新フロンティアモデル「Gemini 4 Argon」を発表/OpenAIがAIモデル「GPT-6.1 Sol」を公開 (2026年10月04日)
  6. 個人向けMicrosoft 365のストレージ容量が削減、代わりにAI機能を開放──Microsoftの狙いは? (2026年10月16日)
  7. 1箱6キー入りで2万7500円! 特別仕様のROGミニチュアキーキャップセットがアキバに降臨 (2026年10月17日)
  8. NVIDIA「RTX Spark」搭載ノートPCの実力は? ASUS「ProArt P14」実機レビュー 3D描画はRTX 5070 Laptop超えも (2026年10月16日)
  9. NVIDIAの新SoC「RTX Spark」は何がすごい? Blackwell+Grace統合で薄型PCが“トークン生成工場”に変わる理由 (2026年10月16日)
  10. アイオーデータ製品が15%オフ! TV買い替え時の録画保護に役立つダビング用DVDレコーダーや、PS5/Switch 2対応ディスプレイがお得に買える (2026年10月16日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー