23.8型でワイヤレス、しかも4万円台! ユニークの巨大モバイルディスプレイ「UQ-PM238CST-Q」の実力と注意点モバイルディスプレイの道(2/4 ページ)

» 2026年01月14日 15時30分 公開
[山口真弘ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

どのOSも共通手順でワイヤレスでの映像表示が可能

 では実際に使ってみよう。有線接続はUSB Type-CおよびHDMI接続のいずれかとなる。USB Type-Cは2ポートあるが、前述のケーブルと同様、仕様はどちらも変わらないので、映像信号の伝送と電源供給、いずれでも構わない。

 有線接続時は、至って一般的なモバイルディスプレイで視野角も十分に広い。ちなみに縦置きでも使えなくはないが、ケーブルが真上に飛び出す格好になり、スタンドは横向きが前提のため角度調節も不自由だ。また、ジャイロセンサーで画面の向きを自動回転する機能はスマホとワイヤレス接続した場合に限られており、向きの切り替えは手動で行う必要がある。

 なお本製品は内蔵バッテリーによる駆動にも対応する。ただし、連続駆動時間は最大約1時間30分しかないため、バッテリーの残量を気にしながらの利用にならざるを得ない。さらに画面の明るさが最大で10段階の「8」になるなど制限が加わる。あくまでも補助的な役割であると考えた方がよいだろう。

ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 有線接続時は左側面に搭載されたポートを使用する
ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 14型のモバイルPC「ThinkPad X1 Carbon(2019)」と有線接続した状態。23.8型ゆえ画面サイズ差はかなりある
ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 斜め方向から見ても十分に見やすい。なおバッテリー駆動時は明るさが10段階の8に制限されるので注意したい
ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 有線接続用のポートは本体左側面ではなく一段奥まった位置にあるため、ノートPCを真横に並べてもケーブルが干渉しない
ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 奥行きを取らないので、ノートPCと背中合わせにしての利用にも向く
ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 縦置きでは上からケーブルが突き出したり、角度調整ができなかったりといった使い勝手はいまひとつだ
ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast ベゼル幅は上が6.5mm、左右が6mm、下が12mmある。モバイルディスプレイとしてはスリムな部類に入る

 本製品はさまざまなOSとの組み合わせで、ワイヤレスでの映像表示に対応するのが機能の目玉となっている。Windows/iOS/Androidそれぞれについて、接続手順について見ていこう。

 まずはWindowsからだ。こちらはキーボードショートカット「Windows」+「K」を押すことで周囲のワイヤレスディスプレイが検索され、本製品がリストに表示される。それをクリックすれば、すぐさま接続が行われる。

 接続はデフォルトでは複製(ミラーリング)だが、拡張、さらには本製品にだけ出力するというニッチな用途にも対応する。いずれについても本製品側で電源オン以外の操作を行う必要はなく、Windows側だけで操作は完結するのでスマートだ。

ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 有線接続しない状態で電源をオンにすると、このように無線接続の手順を示した画面が表示される。いずれの手順もシンプルで分かりやすい
ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 今回使用したのは、Windows 11搭載の14型モバイルPC「ThinkPad X1 Carbon(2019)」だ。キーボードの「Windows」+「K」を押すと周囲のディスプレイが検索される。見つかったらクリックする
ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 接続完了。本製品側で電源投入以外の操作は不要だ
ユニーク UQ-PM238CST-Q モバイルディスプレイ 無線 ワイヤレス 23.8型 Miracast 複製に加え、拡張も選択可能だ。本製品にだけ表示するという使い方もできる

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年