続いてはiOSだ。画面を上から下へとスワイプしてコントロールセンターを開き、キャストアイコンをタップすると、出力が可能なディスプレイデバイスが検出される。そこに本製品が表示されるのでタップし、デフォルトのパスワードを入力することで表示が行える。ちなみに今回試していないが、macOSについても同様にパスワードを入力する必要がある。
画面の向きはiPhoneに連動しており、iPhoneを横向きにすることで、本製品でも横向きでの表示が可能になる。ただし横向きでの表示が行えるかどうかはアプリに依存しており、ホーム画面などは横向きに表示することができない。
また本製品はジャイロセンサーを内蔵しており、iPhoneが縦向きで表示されている時に本体を縦向きにすれば、画面を縦向きに表示できる。実用性は微妙なところだが、縦横の切り替えが容易な環境、例えばディスプレイアームに取り付けている場合などは便利に使えるかもしれない。
なお、製品評価時は利用できなかったが、製品版はiPhone 17シリーズに対応しているとのことだ。
今回使用したのはiPhone 13 mini(iOS 18.7.2)だ。コントロールセンターを開いてキャストアイコンをタップする(左)。ディスプレイが検出されるのでタップ(中央)。iOSおよびmacOSについては、接続に当たってデフォルトパスワードの入力が必要になる(右)最後にAndroidだが、こちらも通知領域からキャストアイコンをタップすることでディスプレイが検出されるので、タップすれば表示が行える。iOSと違ってこちらはパスワードが用意されていないが、その他の手順は全く同じで、スマホ側と連動して画面の縦横が切り替わる挙動も共通だ。
今回試した限りでは、GoogleのPixelシリーズは、ディスプレイを検出できなかった。本製品が対応しているのがMiracastなのに対し、Pixelシリーズが対応するのはChromecastであるためだと考えられる。メーカーの製品ページにも「Pixel非対応」の一文がある。
これはAndroidに限らないが、本製品はHDCP非対応なので、Amazon Prime Videoなど著作権保護コンテンツは再生できない。アプリ自体は表示でき、コンテンツの詳細ページまでは問題なく表示されるが、再生ボタンを押した瞬間に再生できない旨のメッセージが表示される。こうした用途で使おうと考えている場合は要注意だ。
今回使用したのは、「Mode1 POCKET(Android 15)」だ。iOSの場合と同様にキャストアイコンをクリックする(左)。ディスプレイが検出されるのでタップして接続する。こちらはパスワードの入力を必要とせずすぐに表示される(右)
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