3in1スマホショルダーケーブルのコネクターは、最大100WのUSB PD(Power Delivery)に対応しているので、e-Markerチップを搭載している。実際にUSB CABLE CHECKER2でテストしたところ、e-Markerを搭載していることの他、USB 2.0規格でのデータ転送を行えることが分かった。
つまり、3in1スマホショルダーケーブルは、有線接続が必要なキーボードのケーブルになるので、“震えるつるせる充電できる”以外にも、使い道があるというわけだ。
実は、筆者はスマホの置き忘れ、モバイルバッテリーをバッグに入れたうえでのケーブル忘れなどを頻繁にやらかしている。
この3in1スマホショルダーケーブルがあれば、(交通系ICカードとして使うため常に手持ちしているような)スマホをどこかに置き忘れることも、ケーブル忘れで充電できなかったりキーボードとつなげられなかったりするという失敗が過去のものとなるかもしれない。しかも首回りを“震える”ことでリフレッシュしてくれるのだ。
3280円という価格は、単なるスマホ向けネックストラップとしては高額な部類に入るかもしれないが、充電(またはデータ通信)ケーブルとしても、首回りのリフレッシュにも使えるということを考慮すれば、むしろお得なのではないだろうか。
残念なのは、振動ユニットの駆動音が大きいこと、また充電などでケーブルを使っていないときに端子を保護するカバーのようなものがないことだ。スマホの吊り下げ金具とは別に2本のケーブルと2つの端子がぶらぶらしているので、何かにぶつけて傷ついてしまったり変形してしまったりするのではないかという不安がある。
とはいえ、サンコーというメーカーは初代がヒットすれば、2代目、3代目でどんどん改良を加えていくところである。アップデートした2代目を気長に待ちたい。
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