パナソニック エレクトリックワークスは4月14日、環境やライフスタイルに合わせて住宅に必要なコンセント数を簡単に把握できるWebサイト「コンセント数チェックツール」を公開した。昨今の家庭内における電気機器の増加に伴い、住宅の新築やリフォームなどの設計段階で判断が難しかったコンセントの適正な位置や数を可視化するという。
同社とルームクリップが共同で実施したコンセントに関する調査(有効回答数1167件)によると、家庭内のコンセントの位置や数に対して、約75%のユーザーが不満を抱いていることが判明した。住宅を検討する際、どの部屋にいくつのコンセントを設置すべきかという明確な指標がなく、入居後に不足を感じるケースが多いという課題があったという。
今回公開されたツールでは、部屋の種類と数を入力し、各部屋で設置、使用予定の家電やデジタル機器を選択すると、必要なコンセント数が自動で算出される。この算出には、パナソニック エレクトリックワークスが提唱する「居室の四隅への配置」と「暮らしに合わせた追加分」を組み合わせる考え方が応用されている。
シミュレーションの流れは、まず住宅の部屋情報を入力し、次に各部屋で常時接続する機器や一時的に使用する家電を選択する。算出結果とともに、部屋ごとのおすすめ製品や設置のポイントもあわせて確認できるため、具体的な配線計画の検討に役立てられる。
同社は本ツールの提供を通じて、令和のライフスタイルに即した電気設備プランのスタンダードを普及させ、建てた後で後悔しない住まいづくりをサポートするとしている。
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