ディスプレイはT-Rex 3 Proと同じ1.5型AMOLEDで、解像度480×480ピクセル、最大輝度は3000ニトだ。ケース径が51mmに拡大されたにもかかわらず、ディスプレイのサイズ自体は据え置きとなっている。
ケース径が大きくなり、ディスプレイサイズが据え置きということはベゼル幅が太くなっているということだが、デザインのためなのか、その点は気にならなかった。
最大3000ニトという輝度はT-Rex 3 Proから変わっておらず、屋外での視認性はT-Rex 3 Proのレビュー時と同様に問題ない水準だ。
カバーガラスにはサファイアガラスを採用する。T-Rex 3 Proでは指紋防止コーティングが施されておらず、指紋が目立ちやすいという点があった。Ultra 2が同仕様かどうかは公式に明記されていないが、T-Rex 3 Proと同様に指紋が付きやすい印象だ。気になる場合は保護シートの導入を検討するとよいだろう。
Ultra 2の実用面での最大の変化の1つが、ストレージ容量の64GB化だ。T-Rex 3 Proの26GBから大幅に増量され、購入直後の状態でオフラインのベースマップ(等高線なしの基本地図)が事前ダウンロード済みになっている。箱を開けてすぐに地図機能が使える状態というのは、地味だが実用的な配慮だ。
追加で等高線図(コンターマップ)やスキー場マップもダウンロードでき、通信環境のない山中でも地図を表示しながら移動できる。T-Rex 3系でも同様の機能はあったが、ストレージ容量が少なかったため、ダウンロードできる地図データに制限があった。
新たに64GBになったことで、関東地方全域など広範囲な地図を取り込んでおくことも気軽にできるようになっている。
YAMAP/ヤマレコのGPXデータをZeppアプリ経由でインポートし、リアルタイムナビゲーションに使える点も、登山ユーザーには実用的だ。ポイントtoポイントナビゲーションやルート再計画機能も備えており、ルート外に出た際の対応にも使えるとのことだ。
また、マップ上から周辺のコンビニやトイレなどを検索できるようになった。T-Rex 3 Proをレビューした際は、検索できるのはトイレとコンビニのみだったが、T-Rex Ultra 2ではカフェやレストラン、交通機関、公園なども検索できるようになっている。
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