画面がなくてもスマートウォッチ? 「Amazfit Helio Strap」を試して分かったことスマートウォッチ ナビ(1/2 ページ)

» 2025年08月15日 17時00分 公開
[山本竜也ITmedia]
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 最近は、スマートウォッチやスマートバンド、そしてスマートリングなど、ウェアラブルデバイスの選択肢が増えてきた。特に心拍数や歩数、睡眠計測などのヘルスケア関連は、どの製品を選んでも問題がないと言えるほどに基本機能が底上げされている印象だ。

 そのような中で、Zepp HealthがAmazfit(アマズフィット)ブランドから、ディスプレイを持たないウェアラブルストラップ「Helio Strap」を発売した。直販価格は1万5900円と、1万円を切るスマートウォッチやスマートバンドが珍しくないことを考えると、決して「安価なエントリーモデル」と言える製品でもない。

 どういった製品で、スマートウォッチと何が違うのか。実機を数日試用してみたので紹介していこう。

Amazfit Helio Strap Zepp Health スマートウォッチ ウェアラブル ワークアウト 画面がないスマートウォッチ「Amazfit Helio Strap」

ディスプレイのないスマートウォッチ

 Amazfit Helio Strapは、ディスプレイがないスマートウォッチ、あるいはスマートバンドのような製品だ。物理ボタンも搭載されておらず、本体側では操作は一切行えない。

Amazfit Helio Strap Zepp Health スマートウォッチ ウェアラブル ワークアウト 見た目は、ディスプレイがないスマートウォッチといったものだ。本体側では一切操作は行えない

 背面には、最近のAmazfit製品では標準機能となっている「BioTracker PPG」バイオセンサー(5PD+2LED)を搭載する。皮膚温度の計測にも対応しており、本体は5気圧防水で水泳にも利用できるとのことだ。

Amazfit Helio Strap Zepp Health スマートウォッチ ウェアラブル ワークアウト ベルト(ストラップ)は22mm幅で、市販のベルトも装着可能だ

 ディスプレイがないシンプルなスタイルだけに、本体サイズが小さいのかというとそんなこともない。一般的なスマートウォッチくらいのサイズ感で、背面センサーを含めた厚さは約11mmとなっており、「Amazfit Active 2 Square」と同じだ。センサー部を含めなければ、むしろHelio Strapの方が厚みはある。

Amazfit Helio Strap Zepp Health スマートウォッチ ウェアラブル ワークアウト ベルトを外すと本体が現れるが、サイズ的には約33.97(横)×24.3(縦)mmで、Amazfit Active 2 Squareと並べてもそこまで小さくはない
Amazfit Helio Strap Zepp Health スマートウォッチ ウェアラブル ワークアウト 厚さもスマートウォッチ(Amazfit Active 2 Square)とほぼ同じだ

 充電には、専用の充電台を使用する。形状的に「Amazfit Balance 2」に付属するのと似ているが、Helio Strapの方が一回り小さく、互換性はない。

Amazfit Helio Strap Zepp Health スマートウォッチ ウェアラブル ワークアウト 充電台はAmazfit Balance 2のものに似ているが、Helio Strapの方が一回り小さい
Amazfit Helio Strap Zepp Health スマートウォッチ ウェアラブル ワークアウト Helio Strapの充電台(左)と、Balance 2の充電台(右)

 バッテリー持続時間は、通常使用で最大10日間(公称値)だ。実際に心拍数モニタリング/睡眠モニタリング/睡眠呼吸の質/ストレスモニタリングを有効、血中酸素モニタリングは無効という設定で使用したところ、1日あたり約10%のバッテリー消費となった。

 これならば7日〜10日程度はバッテリーが持ちそうだが、うっかり充電が切れていたということにならないよう、入浴時に充電するなど小まめな充電を心掛けた方が良さそうだ。

Amazfit Helio Strap Zepp Health スマートウォッチ ウェアラブル ワークアウト 付属品は、マニュアルと充電台のみとシンプルだ。USBケーブルは付属しないので別途用意する必要がある
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