この短さは、スマートフォンとモバイルバッテリーを重ねて持ち歩く際に真価を発揮する。実際に試すと驚くほどジャストフィットし、余計なケーブルが絡むストレスもない。専用設計かと思えるほどの収まりの良さだ。
モバイルディスプレイとの接続も可能だが、PC側のポート位置によっては長さが足りず、取り回しに苦労する場合もあるだろう。一方で、スマートフォンとの接続であれば非常にコンパクトに設置できる。
さらに、ARグラス「XREAL One」での映像出力も検証したところ、問題なく動作した。グラス類は専用ケースで持ち運ぶことが多いため、本製品の出番は限定的かもしれない。また、装着中の自由度を考えると実用性は一歩譲るが、緊急時の「映る」という安心感は大きい。
注意したい点もある。それはケーブルを強く引くと、ケーブルがキーチェーン部分から簡単に外れてしまう。キーチェーンのキャップ部分にロック機構がないためだ。iPhone 16程度の重さなら支えられるが、どこかにぶつけて衝撃を受けたときに抜けないとは言い切れない。
この特性上、バッグの外側やベルトループにむき出しで装着するのは少々不安が残る。万が一脱落しても紛失しないよう、バッグの内ポケットの引き手などに装着するのが、最も賢明な運用方法といえるだろう。
総じて、このキーリング付ケーブルは「転ばぬ先のつえ」として、これ以上なく心強い存在だ。どこか一カ所に忍ばせておくだけで、あるいは普段使いのアイテムに添えておくだけで、「ケーブル忘れ」という致命的なミスからあなたを救ってくれるに違いない。
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