先週(5月24日週)は、ASRockから新しいRyzen系マザーボードが複数登場した。特に目立っていたのは、AMD X870Eチップセット搭載のE-ATXモデル「X870E Taichi White」だ。価格は12万円弱となる。
2024年10月に登場した「X870E Taichi」(9万7000円前後)のホワイトカラーモデルという位置付けで、USB4端子を2基備え、4基のM.2 SSDスロット(うち1基はPCIe 5.0)やWi-Fi 7、Bluetooth 5.4が使える点は共通している。
その一方で、LANの仕様が5GbEから10GbEに強化され、SATAポートが6基から3基に減少し、SATA側でのRAIDは10が省かれて0/1のみになるといった変更が施されている。
仕様の違いについて、パソコンSHOPアークは「1年半の時間差がありますからね。より現代のニーズに合わせてきたところもあるんじゃないかと思います。カラーもちゃんとソケットやポートまで白く、トレンドに沿っています」と評価していた。
先々週にはASRockから白い電源ケーブルセットも登場しており、白で統一したパーツ選びは過熱しそうだ。「グラフィックスカードにも『Taichi White』がありますし、そろえたい人は確実にいそうです」(パソコンSHOPアーク)
その他、AMD B650チップセット搭載のATXモデル「B650 Rock WiFi 7」も売り出されている。価格は2万円弱で、Wi-Fi 7や2.5GbE LANを備えている。
入荷したドスパラ秋葉原本店は「いろいろな部品が高騰している中で2万円を切るのは、なかなか頑張っていると思います」と話していた。
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