OpenAIは7月15日、キーボードメーカーWork Louderと共同開発したCodex用の小型デバイス「Codex Micro(kbd-1.0-codex-micro)」を発表した。同社の公式グッズストア「OpenAI Supply Co.」で販売されており、価格は230ドル(約37500円)だ。
コーディングエージェント「Codex」の操作に特化したマクロパッドで、13個のメカニカルスイッチの他、タッチセンサー、ロータリーエンコーダー、ジョイスティックを備える。各キーはCodexと連動したRGBステータス表示に対応し、複数のエージェントが処理中/実行中/待機中/完了のいずれの状態かを、チャットを切り替える前に確認できるという。
ジョイスティックのフリックでPRレビューやデバッグ、リファクタリングなどのワークフローを起動でき、承認・却下・プッシュトゥトーク・新規チャット開始といった操作は専用キーに割り当てられる。ダイヤルを回せば推論レベルをその場で調整できる。接続はBluetoothとUSB Type-Cで、Mac/Windowsに対応する。Codexアイコンのキーキャップ32個が付属する。
なお、ベースは同社の「Creator Micro」で、スイッチはクリッキーと静音の2種類から選択できる。
Intelは7月13日、アイルランドのレイクスリップ(Leixlip)キャンパスに50億ユーロ(57億ドル)を投資し、生産能力を拡大すると発表した。AIや高性能コンピューティングの需要拡大を受けたもので、「Intel 3」プロセスで製造する「Xeon 6」と次世代Xeonの生産量を引き上げる。
投資の中身は既存工場の改修と最先端の製造装置の導入が中心で、キャンパス内に分散する各棟を単一の生産環境として統合するための自動搬送システムの拡張も含まれる。この設備投資プログラムは2026年の早い時期に既に始まっており、建設や装置導入に携わる専門職の動員に加え、Intelでのフルタイムのハイテク職の創出につながるとのことだ。
Intelは1989年の進出以来、アイルランドに300億ユーロ以上を投資してきた。レイクスリップは同社で最も先進的な製造拠点の一つで、現在4900人が勤務している。発表では、EUが掲げる技術主権への貢献や、欧州半導体サプライチェーンの強化も投資の意義として挙げられており、アイルランドのマーティン首相やIDA Ireland(アイルランド政府産業開発庁)のCEOも歓迎のコメントを寄せている。
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