Pixel Watch 5のディスプレイはPixel Watch 4から変わらず、320ppiの低温多結晶酸化物(LTPO)を適用した有機ELによる「Actua 360ディスプレイ」を搭載する。1〜60Hzの可変リフレッシュレートに対応しており、ピーク輝度は3000ニトだ。
画面サイズや解像度は公式スペックとして公開されていないものの、取得したスクリーンショットの解像度は45mmモデルが480×480ピクセル、41mmモデルが426×426ピクセルだった。
Pixel Watch 5のディスプレイはAMOLED LTPOのActua 360 ディスプレイを搭載している。公式スペックに解像度の記載はなかったが、スクリーンショットは45mmモデルが480×480ピクセル、41mmモデルが426×426ピクセルだった同じメールを表示してみると、当然ながら45mmモデルの方が多くの情報を表示できる。通知の本文やメールの内容をウォッチ上で読む機会が多いなら、この差は無視できないだろう。逆に、時刻と数件の通知が確認できれば十分という使い方なら、41mmモデルで不足を感じる場面は少ないはずだ。
Pixel Watch 4からのアップデートはないものの、もともと明るく見やすいディスプレイであるため、あえて変更する必要がなかったものと考えられる。
充電端子は本体左側面に搭載されており、専用の充電台に立てる形で充電を行う。充電台自体はPixel Watch 4と同じものだ。位置合わせ不要で充電できるのは便利な反面、バンドが机上のものに当たって本体が浮いてしまうと、正しく充電が行えないこともあるため若干の注意が必要だ。
バッテリー容量はPixel Watch 4と比べ、41mmモデルが325mAhから332mAh、45mmモデルが455mAhから465mAhへと微増している。ただ、公称の駆動時間は据え置きで、常時表示をオンにした状態で41mmモデルが最長30時間、45mmモデルが最長40時間だ。バッテリーセーバー使用時は41mmモデルが最長48時間、45mmモデルが最長72時間となる。
充電時間も前モデルと同じで、いずれも約15分で50%まで回復し、100%の満充電までは41mmモデルが約45分、45mmモデルが約60分となっている。
実際に使用してみたところ、45mmモデルのバッテリー持ちは、常時表示/2時間のウオーキング(GPSオン)/睡眠計測/各種通知有効という条件で、24時間経過後のバッテリー残量は約44%になった。GPSを使ったウオーキングは、2時間で約20%のバッテリー消費だった。同じ使い方をした41mmモデルでは、24時間後のバッテリー残量は17%、2時間のGPS利用による消費は約24%となった。
2025年にPixel Watch 4を使用した際は、45mmモデルが24時間後にバッテリー残量約37%だった。このときのGPSウオーキングは約1時間30分と今回よりも30分短いため、Pixel Watch 5の方が若干バッテリー持ちが良くなっている印象を受ける。
Geminiを含めて各種アプリを積極的に活用すると、もう少しバッテリーの減りは早くなると考えられるが、45mmモデルはGPSを使わなければ丸2日は持ちそうだ。一方で41mmモデルは公称値の時点で45mmモデルより10時間短く、基本的には毎日充電する前提で使うことになるだろう。
「Pixel Watch 4」は円熟味とバッテリー駆動時間を増したスマートウォッチだった
「Pixel Watch 3」ユーザーが「Apple Watch Series 10」を使って分かった驚き
「Google Pixel Watch 4」は充電スタンドと中身を一新! 価格は従来通りの5万2800円から
「Pixel 10」「Pixel 10 Pro」に触って分かった買い替えるメリット
Googleが「Google Nest Cam」の室内用を発売 直販価格は1万2300円Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.